3月
31
音だけを聴いていると、ピアノ1台とは思えないサウンドです。ピアノの弦をヴァイオリンの弓のように弾いたり、ピチカートをしたりで、考えられなかったことをしていますね。また、ピアノの枠である木材やフレームをパーカッションのように扱うのも面白いです。世界で話題になるのも納得です。
動画をご覧ください。
3月
30
ピアノ専用の靴があったとは!
小さいお子さんの靴がバレーシューズのようにペタンコだと、ペダルを踏むときの傾斜がキツく、ペダルが利かないかも知れません。(おうちの練習の時、裸足でちゃんと下まで踏んでいれば、変わりがないかも知れませんが・・・。)
中学生の女の子が、おませな感じでピンヒールを履いてペダルを踏んだら、ヒールが細い為なのか、ペダルを踏み損なう場合もありますね。
足音もそうです。以前、審査の先生に「舞台を歩く足音が気になりますね。」と言われたことがあります。そんなことを気にされない先生であれば、良いですが・・・。
でも演奏中にペダルを踏むとき、ペタペタ音がするような踏み方はいけません。「雑音入りの曲か?」と思われたら台無しですからね。これは靴底の素材も多少原因があるかも知れませんが、踏み方にも問題があるそうです。
写真の品は県内には販売されていませんし、¥15500~¥18500という少々高価ですので、これをご参考に良い物をお選び頂くのもいいですね。その為にも一度、動画をご覧ください。
下のURLを開いて頂き、中央の動画が2つあります。右の動画の方が分かりやすいかも?
下のURLを開いて頂き、中央の動画が2つあります。右の動画の方が分かりやすいかも?
3月
29
牛田君の楽譜
3月
28
うまくいかない時は・・・(アドラー心理学②)

アドラー心理学は目的に対するアイディアを出さなければならないと言っています。原因の犯人探しをするより、豊か考え方だと思いました。
時々、有難いことに「ここの教室に入れば、コンクールも入賞できると思って来ました。」「ここならライセンスが受かると思って・・・。」という人がみえますが、良い結果になる為の条件を調べてみると、①講師が勉強を続け、知識を持っているか、②生徒さん自身が「努力しよう!先生からのヒントで何かを発見して、しっかり身に着けよう!」という気持ちがあるか、が問題だと書いてあります。やはり、レッスンを受けるだけでは何ともなりませんね。私ももっと勉強しなくっちゃ!
要するに甘い考えで、人任せでアグラをかいているのではなく、自分で見出さなければ、夢はかなわず、成功には辿り着かないという事ですね。人間として成長出来るよう、赤ちゃんから脱皮して、自分を厳しく律しましょう。
大きな賞をGETしたり、ライセンスに1回で合格できる子の特徴は、椅子に座ったら、精神を整え、音楽に真摯に向き合って、その場から逃げることなく、何とかしようという強い意志がある子です。そして、周りから冷やかしの言葉を浴びても、跳ね除けて動じない子です。オマケに自分自身を冷静に分析することも出来ます。感情より理性が強いです。立派に自立している感じですね。決して諦めず、1ミリも不安な言葉を発しません。これを小さい頃から鍛えれば、頭の良い子になりそうです。
それから、本番間近になったら、平常心&リラックスを心掛けて練習に励んで下さい。そわそわして過ごすのは禁物です。
家族の勇気づけの言葉も大きく作用しますので、ご協力を宜しくお願い致します。
3月
27
理性を持ってステージへ(アドラー心理学①)
やはり、フロイト心理学は私の性分に合わないかも?確かに原因を探るのも大切だと思いますが、原因だけを追って、それだけに対処して終わりそうです。例えば、心の声が「出来ない所は分かったけど、うまく弾けないなぁ。どうしよう・・・。取り敢えず、そこだけ気を付けるかぁ。」と弾き始めたら、それだけの渦の中でグルグル回っているだけで、成長が見られません。
一方、アドラーは感情より理性なので、大人の考え方だと思いました。出来ないところの為に何をすべきか、「そこだけを何回も弾く」という方法以外に、「指の角度を変える」とか、「早めに次の鍵盤に触る」とか、「指づかいを工夫する」とか、「曲の構成を考えて弾く」など、多方面の角度から考え、自分で何かを見い出します。勿論、誰かに頼るばかりでなく、自分から発見するのです。要するに幸せをつかむ為に自分で道を切り開いて行く感じです。アドラーのように、前を向いた方が視野が大きく膨らみ、良いアイディアがたくさん生まれそうです。
また、テンポが速く、長時間弾いていると腕が痛くなる場合、脱力が出来ていないことは分かっていると思いますが、どんな曲を弾く場合も演奏する前に軽く肩や腕の体操をするとイイですね。アドラー式で考えると、弾いている途中で「もうすぐ腕が痛くなるなぁ!」という感情ではなく、冷静な心、理性でコントロールするのが良いと思います。曲の山場の頂点を目指し、そこまでエネルギーを使い過ぎないと心に決めるのです。曲の中には常に脱力が必要なところがいっぱいあります。演奏する時は「弾くのを頑張る!」という気持ちだと腕や肩に力が入る傾向になるので、それよりも「自分の音をよく聴く。」「弾くのを楽しむ!」ということに集中して弾いて下さい。ピアノは心の状況で音が変わりますからね。そして、脱力が出来るようになったら、曲に対する思いを入れることを考えましょう。
最後に、本番では「どうしよう?」という感情ではなく、理性を持って弾けば、伸び伸びと豊かに演奏をアピール出来そうだということですね。
※次はアドラー心理学②もあります。
3月
26
何?このピアノ!
鍵盤がどうなってるの?って思い、よ~く見てみたら、なんと、カイロ?ピアノも寒いからねぇ。手と鍵盤の両方を温めれば、指もよく動きそうですね。
これは安城市出身の田村響さんが撮影した写真です。彼は明和高校音楽科からモーツァルテウム音楽院に留学され、20歳の時にロンティーボ国際コンクールで優勝されました。
彼はピアニストのアラウに影響を受けたようです。我が家もCDがありますが、アラウはコンサートの時も声を出して歌いながら、演奏していることがあったようです。小さいお子さんで心の中で歌って弾くことが難しい人は、最初は声を出して、階名で楽しく歌いながら弾きましょう。
では、田村君の演奏をお聴きください。一番上が華麗なる大円舞曲です。
3月
25
♫皇居で音楽会(ポイントについて)
きらめき音楽祭で優秀な演奏をされた生徒さんにポイントを差し上げますね。教室に掲示してあります。
グレードや他のコンクールなども加算されます。100ポイント貯まるとイイ物が貰えますので、皆さん、頑張ってくださいね。
さて、先日、皇居の奏楽堂で優秀な音大生の音楽会をされたようです。
あ、最近、よく拝見する佳子様の美しい姿が!
音楽に理解のある人は、やはり高貴なイメージだと思われ続けるとイイですね。
下のURLを開いて頂き、一番上をご覧くださいね。
あ、最近、よく拝見する佳子様の美しい姿が!
音楽に理解のある人は、やはり高貴なイメージだと思われ続けるとイイですね。
下のURLを開いて頂き、一番上をご覧くださいね。
3月
24
ピアノのおもちゃ(秘密兵器)
3月
23
新年度からグレードが進化!(東京での勉強帰り)
東京駅は「テロ警戒中」の貼紙がやたら多く、生きて帰れるか?という感じでした。帰りの都バスからの景色は勝どき橋、ライトアップされた歌舞伎座、銀座和光、山野楽器(日本で最高の地価)、これまたライトアップの東京駅へ。新幹線内でブログ3つ考え、音楽書を読み、返信メールをしていて、棚の上のお土産を忘れ、忘れ物は最終駅でお預かり?ひぇ~!生徒の皆さんに試食のように振る舞うことも不可能に(トホホ)。ゴミはしっかり持ち帰って来たのに・・・(泣)。
しかし、勉強した内容は大きな収穫になり、それをお土産代わりにlessonで少しずつお伝えしますね。会場には牛田君の先生(金子勝子先生)が斜め後ろに座ってみえました。
さて、カワイグレードを受験されている生徒さんも多いと思いますが、新年度から少し変更があります。「生徒グレード」の6級以上がなくなり、ライセンスに直結しました。これまで、6級~4級まで合格されている人はライセンスを受ける時、特典として課題の免除が一部あるのは嬉しいですね。でも、その分、審査が厳しくなるのかしら?(ドキドキ!)まぁ、それなりに勉強を積んでおけばイイってことですね!
また、7級が合格されている人はこのまますぐにライセンスの6級に移行するのはとても無謀なことです。
そこで、確実に受かる為の再編成を考えました。
「きらめき」もありますが、あれもこれも頑張りましょう!いろいろなことを経験した方が絶対に頭の回転が速くなります。ちなみに「きらめき」にご参加される人は今後、いろいろな作戦を考えて用意してあります。近日中に配布します。あ、それとは別に作曲家シリーズも新たに配りますね。お楽しみにね!
3月
20
生徒の皆さんに輝いて頂けるように!
生徒の皆さんが今後もっと輝いて頂けるよう、土曜は東京まで出掛けて勉強して来ます。長時間あるので、必至にメモしたり、耳と頭と目で記憶に残してLessonに役立てたいと思います。
ということで、土日のブログはお休みさせて頂き、また月曜から宜しくお願い致します。
あ、そう言えば、生徒さんやお母様から「ブログに、イイね!のボタンが無いですが、どうすれば良いですか?」とお尋ねがありました。それでしたら、スマホの場合、このブログの下をずっと辿ると、きらめき音楽祭のロゴが出てきます。そのすぐ下に「人気ブログランキング」というボタンがありますので、そこをポチット押してください。そうすれば、その日のブログの順位が出ます。これも楽しいかも?パソコン画面の場合は、ブログのページのすぐ横のロゴの下です。宜しくお願い致します。
さぁ、話は戻り、写真の楽譜の作曲家を10人答えられますか?チャレンジしてね!
英語やローマ字を習っている子は何となく読めるかも?
でも、ロシア、オーストリア、フランス、スペイン、南米、ドイツ、ポーランド、ハンガリーの人もいるなぁ!
ムム、誰だ?
ムム、誰だ?