1月 19

これは覚えておきましょう。

ピアノを長年習っている人なら、「アナリーゼ」と「アーティキュレイション」、これは覚えておいてね。
「アナリーゼ」とは「のだめ」にも出てきましたように、楽曲分析のことです。作曲家の時代や境遇、曲の特徴、精神性、どんなふうに弾くべきかなど、演奏する上では欠かせないことです。当教室では作曲家のご紹介はしていますね。リストで止まっていますが・・・。曲の特徴などはレッスンの時に学びますね。

「アーティキュレイション」というのは楽譜の出版社によって異なりますので、楽譜をご自分でご購入される場合、何処の出版社が良いか先生にお尋ねくださいね。私はできるだけ原典版に近い物でコンクールでも通用するものをお勧めしています。

楽譜というのは、出版する会社が本の校訂をある先生に依頼します。依頼された先生が自分の好みのアーティキュレイションを書き込み、発売されます。その楽譜が作曲家の意志に反していることもありますので、ご注意ください。

念の為、「アーティキュレイション」の意味をご紹介します。

1月 19

第2段発注&グレード締め切り間近

先日のお勧めの本の第2段を発注致しました。
第1弾に発注した分はたぶん明日、到着しますので、レッスンの時、順にお配り致しますね。

さて、3月にグレードを受けられる人は今月末が締め切りですので、ご注意ください。殆どの人がお申込みされましたが、まだ、数人の人が完了されていません。せっかく練習されても受けられないと、ご本人が悲しまれるので宜しくお願い致します。

1月 16

お勧めの本、発注致しました❢

「知識 イラスト」の画像検索結果先日、ブログでご紹介いたしました、お勧めの本を今朝、32冊発注致しました。まだ、お返事を頂いていない人もいらっしゃいますが、取り敢えず、第1弾として発注しました。
驚いたことに、私がブログにUP後、すぐにアマゾンで手配された人が2名いらっしゃいました。
皆さんの学ぼうとする意欲と、良い音楽を聴く耳も育てようとする向上心に感服致しました。
今後の演奏が更に良くなりそうで楽しみです。

本が到着するまで暫く、お待ちくださいね❢

《P.S.》昨日は無理して雪かきをしたので、今日は帯状疱疹の所がヒリヒリして痛いなぁ。やはり、年齢を考えて行動しろ!ってことですね。私、もう老体なんだぁ。(泣)

1月 13

やっぱり、なかなかイイ❢

昨日、ブログに載せたお勧めの本の目次を見たら「分かり易くて聴きたくなるなぁ❢」と思いました。
項目が「生きる力と知性を育む名曲」と「やさしい心と想像力を育む名曲」に分かれています。
生きる力・・・の項目の中に「フィガロの結婚」や「くるみわり人形」「カルメン」「ハンガリー舞曲第5番」・・・。
やさしい心・・・の方には「キラキラ星変奏曲」「ラ・カンパネラ」「トロイメライ」「月の光」「カノン」・・・。
イイ曲ばかりですね~。家の中や車の中でBGMとして流しておけば、心地よく過ごせる気がしました。

やっぱり、この本を買って良かった~❢と思いました。
欲しい人は先生に注文してくださいね。

1月 12

この本はお勧めです❢

ご家庭にこの本が置いてあれば、目標になる曲が見つかりそうです。くるみ割り人形、ラ、カンパネラ、英雄ポロネーズ、別れの曲….。右の本はCDに45曲も収められています。特にカルメンのお話は男女関係のドロドロしたお話になっておらず、「愛する彼女が俺を見ている。負けるわけにはいかんぞ!」と書かれているだけなので、子ども達には分かりやすいです。クラシックは脳に良いと言われているので、お勧めです。 

どんな曲が入っているかは下の写真をご参考になさってください。

☆ご購入されたい人は1月末までにお申し出ください。まとめて発注させて頂きます。どちらの本がご希望か、また両方ご希望かお聞かせください。代金は商品到着後で結構です。

1月 11

もうひとつ佐々木先生のものを❢

これも面白いです。佐々木邦雄先生と奥様の恵子先生の講座のサンプル動画です。
カプリチェットは以前、コンクールの課題曲として使用された曲です。表情の付け方の勉強になりますね。

動画は下のURLをコピペして、ご覧くださいね。
https://m.youtube.com/watch?v=LZgIEAxKxZI

1月 11

今日のセミナーは楽しい合奏でした。

今日は佐々木先生の講座に出掛けました。ステージにはグランドピアノ2台、キーボード4台で、講師みんな参加型でしたので、私も演奏しました。
ツェルニーのレッスンを楽しくする方法、息遣い、メロディーの歌い方、拍感=躍動感など、学べました。
私の教室は既にこの連弾を使用してレッスンをしていますので、ツェルニー30をやっている子は「連弾で合わせるから、流れを止めないようにキチンと練習しなきゃ!」と思うようで、みんなよく練習して来ます。それに曲に厚みが出て、楽しく弾けますね。
今日の講座は佐々木先生が作曲家だけあって、曲の意味合いを考えられて連弾曲を作られたことがよく分かりました。近いうちにバッハインベンションの連弾も作曲される予定だそうです。
私は久しぶりに佐々木先生にお会い出来、共に笑顔で語り合う事が出来ました。(2008.9にグレンツェンの時、審査にお越し頂いていた以来です。)
写真の板書にある顔の絵が佐々木先生のサインです。目の部分に佐々木先生の名前が入っているのがお分かりでしょうか?カタカナで「ササキクニオ」と書いてありますよ。
1月 08

ライセンス予備学習を作成しました❢

「ピアノ ライセ...」の画像検索結果ラインセンスグレードの即興対策の予備学習を作成致しました。
ライセンスは一般のグレードとは異なり、かなり難しいので、早いうちから積み重ねが必要です。
何しろ、即興が2種類あり、それで落ちる人が多いようです。
他にバッハの曲と自由曲の暗譜演奏も課題としてあります。
自由曲はシューマンの飛翔やショパンエチュードを演奏される人もいらっしゃいます。ピアノのレベルも上げなければなりませんが、即興に慣れることが大事です。
7級取得者でチャレンジされたい人はお申し出くださいね。