先日はト音記号のフラッシュカードの写真をUPしましたが、今度はヘ音記号です。
これだけ覚えれば、すぐ答えられそうで便利ですよ。
みんな、3秒以内ですぐ読めるかな?
グランドの大きさ
明日これが!
ピアノの振動で迫力を伝えよう!
フラッシュカード
タッチと指の動き
3月からこの曲をやっている生徒さんがみえます。私もこの曲が大好きです。
皆さんにもこの動画を通して、タッチや指の動きを見て頂きたいと思います。
動画の1:05 初めのタッチ
3:10 強弱の差
5:48 機敏な動き、ミスタッチのない集中力
10:19 ここもタッチ
15:15 暗雲立ち込めるメロディーが1分20秒ほどあって、その後、素晴らしい道が開ける。
16:25 ここが素晴らしいメロディーです。フィギュアスケートでも有名で、ウットリするメロディーです。せつなさも感じられます。この部分を浜松国際コンクールファイナルのホールで直に聴いた時は凄く幸せな気分になり、感動でした(ピアニストは男性でこの動画とは違いますが・・・)。
22:20 ここもタッチをご覧ください。
23:39 指の動きが素晴らしい。
23:55 グリス
とにかく、オケに負けないくらいのタッチと音量、ダイナミックさが出ています。
ピアノの独奏の時もこれくらいの迫力が出るように、一緒に頑張りましょう。
どうぞ、お聴きくださいね。
動画の演奏は江夏(こうか)先生のお嬢さん、まりなちゃんだと思います。私はドラマ「密会 第10話」で演奏されているソンジェ(手はピアニストのソン・ヨンミン)の演奏の方が好きですが、部分的にしか演奏が見れないので、こちらの動画をご紹介させて頂きました。演奏は第10話の20:45~と23:23~にあります。
バッハのタッチは基本
私はバッハの曲で好きなのは「イギリス組曲 第3番 プレリュード」と「イタリア協奏曲」の第1楽章と第3楽章です。
良ければ、お聴きください。本当は清塚信也さん(のだめカンタービレの千秋先輩の手になったピアニスト)が演奏されている、イギリス組曲の演奏をDVDから拾ってUPしたかったのですが、私の技量では無理でした。申し訳ありません。タッチを見て欲しかったなぁ。
昔の演奏法では、バッハは淡々と弾いて、硬めの音で弾くのがスタイルでした。しかし、近年のバッハは太いタッチで(勿論、指先は立てて)、メロディーを歌うスタイルが高得点に繋がります。やはり、技術より音楽性を重視するという事ですね。
指上げ
楽器選び迷っちゃう❢
どのタイプにされるか、買い替えを迷われていらっしゃる方のご参考になればと思い、以下に記載致します。
ご質問の回答
私のブログをご覧になって、「いつごろになったら、買い替えが必要ですか?」とお尋ねがありました。
たぶん電子ピアノをご購入の人は買われる時に「いずれ買い替えが必要になります。中級レベルでは使えません。」などとご説明があったと思います。
「きらめき」のようなコンクールであれば、誰もが上手に弾きたいので、良い楽器で練習された方が有利になります。4つ星レベルで電子ピアノの人は殆どいませんが、3つ星であれば、お子さんが家庭練習の時とレッスンのグランドの時で違和感があったり、不便に思っていることでしょう。速い曲、カッコイイダイナミックな曲は電子ピアノでは難しいです。
ピアノ演奏は鍵盤のタッチの仕方でどんな音にするか、どうやって弦を鳴らすかの作業です。響きを感じて弾くのです。そうすれば、必ず上手くなります。
よく練習して来て、呑み込みの早い子であれば、1年で電子ピアノから買い替えの時期が来ることでしょう。
コンクールの上位入賞者はやはり良い楽器で練習を積み重ねて、打鍵の指の感覚、音量の変化の微調整、ペダルの効果などを駆使して、本番で良い結果を出されています。イラストのようなウサギさんではそれが分かりませんが、頭の良い子なら絶対に分かるはずです。