昨日は投票券を作りました。
8月の時と文字の色が少し異なります。
ハロウィンを意識したので、オレンジの文字(写真の下)です。
今日はアナウンス原稿の見直しもしました。
レッスンでは演奏カルテとタイムスケジュールも配布しますね。
段々迫って来ましたね!みんなと一緒に頑張りましょう ❢
先日もブログにUPしましたが、今年は世界でも有名になった浜松国際ピアノコンクールの年です。
12年前に出掛けた時は、ファイナリスト達がここまで勝ち残る体力と精神力をまざまざと見せつけられ、真剣度がMAXで素晴らしいものを感じ、その演奏を堪能させて頂きました。その時、一般の聴衆達にも投票券が配られ、どの演奏者が良かったか?を投票する「オーディエンス票」があり、私はこのアイディアをどこかで活かしたいと考えておりました。
それが今の「きらめき音楽祭」の「トーク賞の投票」や「指導者オーディエンス投票」に繋がっています。
ホール内の全員が参加できるという素晴らしい方法はその当時、珍しく感じました。
この浜コンから勝者は有名ピアニストとしてご活躍されたり、音大で教鞭を執られたり、更には他の国際コンクールでチャレンジされたり、世界各地でセミナー講師をされたりと、活躍の場が広がっています。こんな世界があり、音楽の面白さ、奥深さも生徒の皆さんにも伝えたいと思って書かせて頂きました。
もうすぐ開催の浜松国際ピアノコンクールの様子をご覧ください。
コンクールの興味深さがお分かり頂けます。
「きらめき音楽祭」やコンクールは競争ではなく、自分との闘い、または自分を律するもの、そして、みんなと一緒に学び合うものです。
結果はどうであれ、参加されることで大きな成長が得られることは間違いありません。
良い仲間が集まる場に居られることはとても良い事だと思います。
小学5・6年の演奏を聴いてみましょう。
今度は小学3・4年の演奏を聴いてみましょう。
曲は中田喜直作曲 演奏会用練習曲です。
なかなか良さそうな曲ですね。
こちらは小学1年 毎コンの小1の演奏です。
曲は バッハ メヌエット ト短調 ・ブルグミューラー バラード です。
手首の柔軟性、音の美しさが印象的ですね。
心も美しくしておかないとね。
メロディーを心の中で良く歌って、しっかりしたタッチで弾いていますね。
上位入賞者は、必ずと言ってイイ程、自分で練習しながら、「どうやったら、もっと綺麗に弾けるかな?」「どうしたら、凄い!って言われるかな?こうかな?いや、こう弾けばイイのかな?」と研究心のある子が良い結果に繋がるのでしょうね。