小学生の演奏です。
ちゃんと自分の音をよく聴いて、考えて弾いていますね。
1曲目はシューマンのOp.15-1で「見知らぬ国から」で、主旋律がとてもハッキリ美しい音です。
こういう曲は、いつも以上に邪心を払って弾かねばなりませんね。
2曲目はショパンのワルツOp.34-3で通称「猫のワルツ」です。
曲の出だしは瞬発力で打鍵する方法ですね。
その後、速いテンポで右のメロディーが崩れることなく、左のワルツの刻みは軽快ですね。
インターバル(間の取り方や音楽の呼吸)も上手いですね。
最後は「弾き切った!」という達成感がありますね。こういう堂々とした演奏は気持ちがイイですね。皆さん、目指しましょう!
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