3月 17

成長した牛田君

3昨日は朝から晩まで自宅のレッスン室とリビングのパソコンを何度も行き来して、あっという間に時間が過ぎました。
あれ?牛田君の声が!
あっという間に大人になっている。
牛田君が名古屋に帰って来た時、楽器店の店長に牛田君が「こんにちは!」と声をかけたそうです。店長は「あれ、声が大人になっている!」と思ったそうです。この店長は牛田くんが小さい時から教室に通っていたので、そのエピソードを語る為、TVにも出演依頼をされ、インタビューに応えられたそうです。店長はよくコンクール開催日に見かける人ですから、生徒さんの中にも「あー、このおじさんネ!」って思うかも知れませんよ。

さて、今回の演奏曲は「英雄ポロネーズ」、羽生くんのスケート曲「パリの散歩道」ですね。手も大きくなって、更に弾きやすくなったでしょうね。それにリストやラフマニノフなどの難易度の高い曲も楽々弾きこなせそうです。
羽生君と同じように努力を続けている人は輝いていますね。皆さんも一緒に輝きましょう!
3月 17

いつまでも現役っていうのは素晴らしい!

老人ふたりのセッションです。
動画をご覧になると、お分かりになると思いますが、年齢を重ねてもこんな技も出来るんですね。
皆さんも私と一緒に、いつまでも現役でいましょうね!
さぁ、動画をご覧ください。
http://temita.jp/musics/player/12674
 《予告》
またまた工作をします。
先日、Nちゃんに「先生って発明家なの?」と言われましたが、そう思って下さって有難いことです。

さて、きらめき音楽祭にご参加の人は、5月初旬までと6月初旬までにA4の大きさくらいの厚紙を各1枚ずつ用意してください。理想は、パパのワイシャツを買った時に入っているA4大の白い厚紙のような物です。どうしてもない人はティッシュの空箱でもOKです。宜しくお願い致します。
おっと、今回の動画も見なくっちゃ!
3月 16

興味深い記事が!

3ピアニスト126人【クラシック系美人音楽家】 に含まれている岐阜出身のピアニスト、木曽真奈美さんが興味深いことをたくさん書かれています。
お母様が、美しい姿のグランドピアノをご覧になり、「子どもの夢が詰まったピアノの所に自分の娘を座らせたい!」という気持ちからご購入されたようです。
ピアノは自分の言葉のように表現できるのが素晴らしく、感情を乗せて表現していくので、高い身体能力や知性、感受性が必要。脳の発達にとても良い影響を与えると仰っています。
また、コンクールの結果に一喜一憂せず、何度でも挑戦できるから大丈夫です。数分の演奏の為に長い努力をするのはスケートと同じです。ステージ経験を重ねることによって、心の強さも身に付きますから、例え、人生の苦難が訪れても、乗り越えられそうです。ステージに立てるということは、とても良いチャンスですね。

《お知らせ》 
2/2と3/14のブログの記事の一番下の「コメント」をタップされると映画の感想がご覧になれます。

3月 15

赤松先生のラフマニノフ動画

3「のだめカンタービレ」でも出てきました「ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番の第三楽章」です。
オーケストラの部分を右の赤松先生が演奏されています。豪快な迫力で少々笑っちゃうかも?
でも、最後に弾き終わったところで「ブラボー」って叫びたいほど素晴らしい演奏です。キレのある演奏、ダイナミックさを見て欲しいです。
3月 14

これもディズニー映画、見なきゃ!


34

今度のディズニー映画は今日3/14~公開の「in to the woods」です。伝説のブロードウェイ・ミュージカルをディズニーが待望の映画化に成功しました。予告編では「おとぎの国の主人公たちの・・・ハッピーエンドのその後とは・・」とあります。何だか、興味津々です。「こんなはずじゃなかったのに・・・」。でも、希望を捨てず、「ハッピーエンドが待ってるわ!」と前向きに生きます。登場するのは魔女、シンデレラ、赤ずきん、ラプンツェルなどです。シンデレラの意地悪なお姉さんも登場しますね。アナ雪の続編も楽しみですが、公開はまだ先のようですね。これも見逃せません。

下のURLを開いて予告編の動画をご覧ください。このようなストーリー性のあるものを見て、曲の表現力に生かしましょう。
また、映画を拝見した感想の詳細は下の「コメント」をタップされると出てきますので、ご覧ください。

3月 13

牛田君第3弾☆仔犬のワルツのtrが! 

1動画の冒頭にある「仔犬のワルツ」の最初のtrが以前の時より長くなり、優雅な感じになりました。
「きゃ~!こっちの方が素敵~っ!」

今回は銀座のヤマハですね。新しくなってからは行ったことがありませんが、ホールも以前より素敵になっていますね。
では、下のURLを開いて、一番上をご覧くださいね。
(2014年3月に放送されたものです。)

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%AF%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%90%E7%89%9B%E7%94%B0%E6%99%BA%E5%A4%A7%E5%90%9B&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

3月 12

これも良い演奏をする為のヒントです!

3写真のようにピアノを弾く前は体を柔軟にリラックスしてから弾きましょう。面倒であれば、生徒の皆さんが先日、作ったゼリーのカップくらいは、せめて実行できるとイイですね。
そのカップを毎回レッスンの時に持って来るのが面倒であれば、おうちのピアノの所に置いて、家で練習する時に使って頂いてもOKですよ。教室では先生のをお貸ししますよ。
 
特に、体に力が入って硬い子はピアノを弾く時、心の中でメロディを歌うことも上手く出来ないと思います。
このメロディを歌うということは音楽祭やコンクールには欠かせない、とても重要なことです。意外にも完全に脱力が出来ていないと、その反動で大きな音も出せません。これも強弱の幅をつけるにはとても重要ですね。
とにかく、体の力を抜いて弾きましょう。But, 猫背はNGです。
3月 11

ドイツの作曲家

5ドイツの3大B(3B)と呼ばれている作曲家です。バッハの「平均律クラヴィーア曲集」は「ピアノの旧約聖書」と呼ばれ、ベートーヴェンの「ピアノソナタ全集」は「ピアノの新約聖書」と呼ばれています。

(Bachはドイツ語で小川という意味ですが、)ベートーヴェンはバッハのことを「全ての生命の源である大いなる海だ!」と言っていたようです。有名な「トッカータとフーガニ短調」を聴いて、スケールの大きな音楽を感じてください。URLを開いて頂き、上から2つ目の白鍵と黒鍵が逆のパイプオルガンの演奏が良いと思います。
http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7YWObfSrv9Uqi8AtSM5oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A8%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E7%9F%AD%E8%AA%BF&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=

ベートーヴェンのエピソードで面白い話があります。彼は作品に集中し過ぎて、帽子をかぶらずに外出したら、浮浪者と間違えられて警察に捕まったこともあったようです。これはドイツならではの風習でしょうね。では、コンクールの課題曲にもなった「わが心うつろになりて」による変奏曲をお聴き下さい。
http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7YWPV9qVf5UdmEAm7k5oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%20%E6%88%91%E3%81%8C%E5%BF%83%E3%81%86%E3%81%A4%E3%82%8D%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%A6&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=

ブラームスはシューマン先生の奥様クララに密かな思いを抱いて、そのもどかしさがどの曲にも表れている気がします。彼は質素な生活を好み、公園で出会う子ども達にキャンディーを用意していたとか。
では、有名でカッコイイ「ラプソディ」をお聴き下さい。URLを開いてこれも一番上が良いですね。
3月 10

☆彡 音大卒が!

11音大卒業後の進路について、殆どの人が学校の教師や楽器店または自宅で開業のピアノ講師の仕事に就きます。一方、一般企業に就職され、そこで音楽分野で活躍される人もいらっしゃいます。コンピュータミュージックの会社や、ドラマや映画の効果音やBGMにどの曲を挿入するかなどの音楽編集の仕事、病院での音楽療法の仕事、商品に音楽を付加して開発を手掛けている会社や、富士ゼロックスに就職された生徒さんもいらっしゃいます。

音大卒の学生は「細かいところによく気が付く。」とか「物事に集中して、より深く追求したり、完成度を高める仕事には向いている。」という声も聞こえて来ます。

就職の面接時にこんなことを話された人がいらっしゃいます。
「音大生のプラス面とは、一つのことをずっと続けられる力、曲作りの苦難を乗り越え、ステージ経験で達成した力などです。これらは一つの楽器をやり続ける中で必ず養われる力です。音楽をやって来たからこそ人とは違う感性を持ち、物事を違った視点からとらえることができます。」とアピールして大企業に採用され、社内TOPの成績になったと聞きました。また、ウェディングプランナーの仕事を経て、教室開業セミナーを受けて、ついに開業されました人もみえます。

給料の額で選ばず、自分とは不向きな仕事で一生我慢するより、どうせ仕事をするなら自分の好きな仕事が良いですよね。楽しい仕事で頑張れば、後からお金も付いて来ます。自分の人生ですから、自分で決めましょう。皆さんは将来、どんな職業に就かれるのでしょうね!?

3月 09

バロックと古典派時代の楽器(ベートーヴェンピアノソナタ)

4当時のピアノが色々ご覧頂けます。
右のページのピアノでベートーヴェンがピアノソナタを生み出したようです。そのピアノソナタから一部をご紹介しましょう。3曲あります。
まず、悲愴の第3楽章をお聴き下さい。
次に月光の第3楽章をお聴き下さい。
熱情の第3楽章も素敵です。
どうですか?チャレンジされたい曲が見つかりましたか?他に、月光や熱情の第1楽章も良いですが、ステージで演奏されるなら、第3楽章の方が良いと思います。テンペストも良い曲ですね。