下の写真はFinal演奏中と演奏直後の緊張が解かれた瞬間です。
あった~❢ショパコンのFinalに名前が!
下の写真はFinal演奏中と演奏直後の緊張が解かれた瞬間です。
ピアノを学んでいる皆さんは将来、どんな職業に就きたいのでしょう?頭の良い人は殆ど、幼い頃からピアノを学んでみえますね。医師や企業のTOPのパーティーに出席すれば、殆どの人がピアノが弾けて、その話題にも花が咲くそうです。
一方、「事務作業やパソコンがダメ!」「営業回りは私には向かない!」という人は学校の先生や保育士、ピアノの先生になりたい人もいることでしょう。そうなると、ピアノが必須になりますね。医師など高学歴の人もかなり弾ける人がたくさんいらっしゃいます。そうなると負けていられません。「ピアノは頭が良くないと続かない!」と言われていますが、反対に頭を良くするために続けていらっしゃる人もみえます。ピアノの先生になるかどうかは関係なく、どうにでも転がれるように安全策を取っておくのも良いと思います。音大に進めるようなレベルを目指すとか、いずれ、ライセンスグレードを取得するなど、色々と手があります。私の教室では「憧れのショパンエチュードまでは軽々弾けるように!」と目標を持っている人が多いので、皆さんも一緒に頑張りましょう。
10/3から始まった、一流ピアニストの登竜門のひとつであるショパン国際ピアノコンクール(5年に1度)がインターネットで動画が配信されています。日本人12名が参加権利を得られました。ワルシャワまで行くのに予備審査を3度ほど通過して、やっと本場で参加できる権威あるコンクールです。ワルシャワで約2週間、暗譜で20曲以上演奏かな?事細かい注意点や膨大な暗記力が必要ですから、頭脳明晰じゃなきゃ出来ないことですね。
尾木ママが断言 「子供に習わせるならピアノ」の根拠
昨年10月に「ミキハウス子育て総研」が調べたところ、子供にやらせている習い事の1位は「ピアノ」で29.9%、2位が「水泳」で28.7%。3位の「英語・英会話」が17.2%だから圧倒的なツートップだ。では、習わせるならどっち?
教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏に相談すると、「ずばり“ピアノ”です。両手を使い、譜面を見て、耳も暗記力も使う。脳の司令塔である前頭前野を鍛え、地頭を強くします。IQならぬ『HQ』を上げるのにも役立ちます」と言う。
HQとは「人間性指数」のこと。単なる頭の良さだけではなく、社会性や感情表現なども能力を測る指標にしようというもの。
「HQが低いと、自分で意思を持って行動できず、喜怒哀楽もはっきり表せない。人との関わりが持ちづらくなり、やがて社会から脱落していきます。グローバル社会のいま、大事なのは自分の意思を持ってさまざまな人とコミュニケーションすること。これは世界の常識なのですが、日本ではまだ真剣に議論されていません。超超超遅れているんです!」
みんな、家で練習する時、ただ何となく、弾いている人が多いと思いますが、それでは良くなりません。いい加減な練習をしている人は音楽祭でもそれなりの結果が来ます。自分の行動が全て、自分に返って来ます。
先生に頼っている人は成長出来ません。先生は注意はしますが、何度も言いません。自分で早く目覚めて、大人になっても対応できる力を今のうちから身に付けておきましょう。自分の音がそれで良いか自問自答しましょう。また、出来ない所は何度も弾いてクリアにするという根性も身につけましょう!
頭は飾りじゃないので、頭を使う練習をするということを肝に銘じましょう!その方法が勉強する時にも絶対に役立ちます。それが出来なきゃ、成績も伸びないと思っても良い程です。自分自身を鍛えましょう!