生徒の皆さんにはピアノを弾く時、楽譜の理解を高め、演奏力に繋げる目的としてワークを使っています。そのワークのレベルをご紹介いたしましょう。
ワーク④レベルになると中学生レベルです。また、ワーク⑥は高校生レベルになります。白鍵のドイツ音名と♭や#のドイツ音名まで出てきます。最近流行のGesもお目見えしますよ。その他、楽語(イタリア語)もたくさん出て来ます。ここまで進めば、音高、音大に進む人には楽典の勉強が軽減され、楽になりますよ。
以前、こんなことがありました。私の生徒さんで東海中学に進学された子が教室に来て、「学校の音楽のテスト勉強で、拍子記号を書く穴埋め問題があり、8分の6拍子と4分の3拍子の区別が分からない。」と言われました。しかし、このワークをある程度進めば、理解できます。その子は現在、医師になって頑張っています。
他にも旭ヶ丘高校→早稲田大→新聞記者になった子もいますが、その子は容疑者の張り込み中に車の中でショパンのピアノ曲をよく聴いて癒されているようです。
その他、京都大学大学院に在学中の子もいて、この子は大学講師を目指しているようです。
みんな立派になって偉いね!私がチンチクリンになってしまいました(笑)。でも嬉しいです。
私も頑張らなくちゃ❢
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