そして、最新の付箋もここにUPしました。ライザップ、シンデレラ、ワンピース、アリス、ラプンツェルなどがありますよ。みんな頑張ってね!
地道な練習が良い出来映えに!
そして、最新の付箋もここにUPしました。ライザップ、シンデレラ、ワンピース、アリス、ラプンツェルなどがありますよ。みんな頑張ってね!
写真の表はきらめき音楽祭のだいたいの目安です。
ツェルニー40番からはグレードで言うと、ヤマハの場合、生徒さん対象の6級ですが、カワイの場合はライセンスレベルに相当し、実際の受験時期はモシュコフスキーに入ってから受験した方が体応力がつくと思います。と言うのはカワイ6級の受験者の自由曲にベートーヴェンソナタやシューベルト即興曲、ショパン即興曲、シューマン飛翔、謝肉祭、ショパンエチュードなどを完璧に演奏される人がいるからです。それに即興の課題が複数あり、コードネームの他、6種類の調号の和音記号を即座に頭から引き出して、初見の旋律と一緒に両手の即興を熟さなくてはならないと言う事もあります(これはヤマハの5級に匹敵)。要するに、現在のカワイの6級(今年からリニューアル)の場合はツェルニー40番程度の人を教えられるか?を問われているのかも知れませんね。
《P.S.》表の脚注に書いてあるように、ヤマハとカワイのスタートの級が異なり、ヤマハはカワイの15~11級の部分が「力だめし」だったと思います。それにヤマハはコンサートグレード(公開グレード)を開始される所もあり、カワイも今年度からグレードがリニューアルされたりで、年々グレードの形態も変わって来ていますね。
赤松先生はゴールデンウィークも多忙だったようです。一日のうちに東京のご自宅から→大阪→仙台、翌日は熊本→宮崎でLessonとコンサート、その翌日は広島ではバッハのレクチャー・・・→鹿児島と続き、最低限の飲食以外は起きている時間全てが特別レッスンあるいは本番という日々で、超多忙な人気の先生です。
最近は、「赤松先生にバルトークの曲をレッスンしてほしい!」と願う人が多いそうです。赤松先生は「再度、ヨーロッパにもどって、改めて勉学や活動を深めたいと思うけど、資本主義にあって、文化を生業とするほどに文化的生活から離れていく軽い麻痺を伴いながら、脳が喜びを失っていくことに私は耐えられないのです。」と書いてありました。文面を拝読すると、プロだからこそ、矛盾する悩みがあり、音楽を極められていてカッコイイです!これを機にバルトークの出身国であるハンガリーの社会情勢を探ることも出来ますね。
私の中では赤松先生と言えば、ピアソラのリベルタンゴのイメージが強いです。よく連弾でも演奏される曲ですが、赤松先生はソロで弾かれています。お聴きください。
生徒の皆さんは「この教室、掲示が多く、細かいことまで書いてある。時々、お笑いもあり、先生が真面目なんだか、吉本出身なんだか分からないなぁ!」と思われても構いません。今回の書面はお笑いなしで作りました。
この書面はピアノがうまくなる為に必要なことが書かれています。きらめき音楽祭やライセンス、コンクールを受ける人には必見です。詳細は教室でご確認くださいね。
次も上の書面と同様、脱力に関することで、東京音大の授業風景です。
ベートーヴェンソナタのワルトシュタインや熱情などで試されています。柔らかい音を出したい時は内側の筋肉を使うと良いというのは、意識をどこに高めるかで音が変わるということですね。
では、下のURLを開いて一番上の動画をご覧下さい。
http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A7YWOOCtKEpV90kAiks5oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E4%B8%8A%E9%81%94%E3%81%AE%E9%8D%B5%E3%81%AF%E8%84%B1%E5%8A%9B&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=
なんと、この84名の中に名古屋の中川真耶加さんの名前があります。凄い!一昨年、熱田文化でコンサートをされましたね。舞台経験を積んでいらしたのですね。どうか、第1次、第2次、第3次予選も通過して、今年の10月まで残ってほしいです。
予備予選は約30分のリサイタル形式で真耶加さんは①ノクターン8番、②エチュードOp.25-6、③エチュードOp,25-6、④エチュードOp.10-8、⑤マズルカOp.30-3、⑥舟歌。私は最後の舟歌が昔から大好きでハーモニーが素敵です。最初のノクターンでは、彼女は豊かな響きを出されていますね。動画は以下のURLです。忙しい人は聴きながら、作業されても良いと思います。良い音楽で耳を肥やしましょう。