2月 24

「音楽の道への選択肢」第2弾

image生徒さんの中に「ピアノの先生になりたーい!」「音大の先生になりたーい!」「ピアノに関することなら何でもイイからやりたーい!」「学校の音楽の先生になりたーい!」「保育士になりたーい!」という人がみえます。

その夢を叶える為に、私が分かる範囲内で伝えようと書面にしました。第1弾はピアニストとピアノの先生、保育士、学校の先生になるには人間として何が必要か、年収も書き加えました。その第2弾は音高の実情と音大とそれ以外の大学の学費を比較、受験レベルとコンクールレベル、どうすれば、ピアノ先生になれるか?レベル的にどこまで必要か?を書きました。教室に貼りますね。

第3段として大学別特徴の比較表、留学について、第4弾は教室開業の為の準備などを書くかどうかは検討中です。

2月 23

YPF入賞おめでとう!

2昨日はYPF(ヤマハのコンクール)でした。私の教室から1人参加されました。
全参加者の中で上位35%に入りました。教室には顔もUPして貼り出しますね。

日頃のどれだけの力が出せたのかな?演奏はステージ経験を積まないと、なかなかパーフェクトの演奏にはなりません。フィギュアスケートも同じですね。まずは参加できるチャンスを掴みましょう。
この写真の〇〇ちゃんはよく頑張りました。欲を言えば、フォルテをもっと出せると良かったかな?しかし、曲想表現のアピールはだいぶ身に付きましたね。これからは大きなホールで、どれだけ強弱の幅を出せるかが課題です。これは参加されなかった生徒さんも気を付けて欲しいことです。幼児や小学低学年の人は打鍵力を鍛えましょう。でも、乱暴な音はダメですね。腕の脱力が完全に出来ていないと、質の良い大きな音も出せないと思います。

新年度もみんなで頑張って、多くの笑顔が見たいです。そして、これからも保護者の皆様と一緒に喜びを分かち合いたいと思います。

2月 21

バッハの集中力は凄い!

邪心阻止&集中力UP Lesson大音楽家であり、「音楽の父」と呼ばれるバッハは大家族で子どもが17~20人いたと言われています。音楽の勉強や作曲に励み、家族を養う為、こんな状況の中でも集中して曲に取り組んでいたそうです。

バッハは邪心、邪念を追い払い、没頭する力が凄かったのでしょうね!

2月 20

コストコで発見された天才少年

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  この動画はモンティエ作曲の「チャルダッシュ」です。人気のある曲なので、スケートの選手がよく使ってみえるようです。その曲を2つの動画で聴き比べてみましょう。
①コストコの天才ピアノ少年の演奏
2月 19

演奏に役立つ秘密兵器を作ります!

1写真の材料で、ピアノの演奏に役立つ物を作ります。
ゼリーの容器を1つ(フタの部分は不要)、ストローを1本、リボンを50~60㎝を1本です。生徒の皆さんは材料が集まったら、レッスンの時にお持ち下さいね。

何が出来るかはお楽しみです。リボンの色やストローの色も自由です。
ゼリーをレッスンの時に食べるのではありません。
おうちで召し上がって、容器を洗ってから持って来てくださいね。

高校生以上の人はどちらでも結構ですが、作りたい人はお持ちくださいね。

2月 19

CMのクラシックピアノ曲

1この写真の楽譜はプリウスのCMで使われているリストの「ため息」です。「ため息」と言えば、気苦労や失望のイメージを思い浮かぶかも知れませんが、ここでは感動した時の意味で捉えて頂きたいと思います。
楽譜の2段目から3段譜になっていて主旋律がよく分かりますね。手を交差して、主旋律を左で弾いたり、右で弾いたりします。しっとりして素敵な曲で、後半はダイナミックでスケールの大きさを感じます。
次はリストのハンガリー狂詩曲第2番です。CMでよく流れていましたよね。この曲は全448小節のうち、CMの部分は178小節目から演奏されています。私も好きな曲なので、時々運転中に聴いたりします。
2月 18

♪世界の三大ピアノと日本のピアノ

15小学生から参加できる某コンクールで、ステージにヤマハとベーゼンドルファーのピアノが置いてあり、好きな方で演奏出来るというところがあります。ホールに楽器が1台しかなくても、その特徴を知っていれば本番の時、演奏上の注意ができますね。その為にもそれぞれのメーカーの特徴を把握しておきましょう。
名古屋の文化小劇場・・・ヤマハ、スタインウェイ、カワイ。 
芸文・しらかわ・電気文化・・・スタインウェイ・ベーゼン・ヤマハ・カワイ。

ベヒシュタインドイツのピアノメーカーで、特徴は、「音の透明感(クリアな音)」と「音の立ち上がりの鋭さ」、そして「響きの強さ(音がよく出る)」です。

ベーゼンドルファーは、オーストリアのピアノメーカーで、温かく、艶のある深い音で倍音を多く感じます。97鍵に改良された「インペリアル」もありますね。

スタインウェイは世界で最も有名な高級ピアノメーカーです。「音の迫力と力強さ」「適度な響き」「表現の多彩さ」があります。タッチで音色を変化させるコントロールがしやすいとも言われています。

ヤマハ明るい音で、軽快でキラキラした音です。高音部の延びが勝っています。硬い音を出しやすいですが、優しい音も出せます。

カワイしっとりした音で、ソフトでまろやかです。耳にやさしい感じもします。鍵盤が軽いですね。

ボストンはスタインウェイとカワイが提携して生まれたピアノ。リリアントではなく、まろやかな音です。スタインウェイより落ち着いた感じです。

詳細は教室でご覧くださいね。

2月 17

☆動画で聴き比べよう!

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一つ目の写真は普通のトルコマーチの楽譜ですね。このURLを聴き比べの為に数秒でも良いのでお聴きください。
次は以前、生徒さんにもご紹介したものですが、これも楽しいですよね。
「エリーゼのために」がドンドン即興で変化して行く楽しい動画です。
2月 16

☆彡忘れたくない面白い動画

これまでに生徒さんにご紹介した動画ですが、お好きな順に順位をつけるとしたら、どうなるのでしょう?
①指揮者が倒れるという、マウリツィオ、カーゲルの「フィナーレ」という曲です。驚いたことに楽譜に事細かく、倒れ方が書かれていたようで、音楽をそこまで表現したかったのでしょう。ご覧頂いて、笑いましょう。
②「ティンパニに頭を突っ込む協奏曲」これもマウリツオ、カーゲルの作品です。思わず吹き出してしまいました。ご覧ください。
34歳にしてベルリン・フィル、ウィーン・フィルらを筆頭に世界中の超一流オーケストラを指揮し、「100年に1人の天才」と評されるベネズエラの指揮者グスターボ・ドゥダメル。
嵐の松本潤さんが彼に会いたいと話していました。「マンボ」という楽曲の演奏が理屈抜きで「音楽は楽しい」と感じさせてくれる彼らの演奏。
踊りながら演奏したり、トランペットをクルクル回したり、その様子はまさに「リアル・のだめオーケストラ」です。最後は観客総立ちで手拍子が巻き起こっています。
この動画も面白いです。
バッハの曲です。
音符を前から順に辿ったり、反対に辿ってもちゃんと音楽になっていて、両方から同時に演奏してもバッハらしい音楽になっていて素晴らしいです。
さぁ、順位はどうなるのでしょう?