赤松先生はゴールデンウィークも多忙だったようです。一日のうちに東京のご自宅から→大阪→仙台、翌日は熊本→宮崎でLessonとコンサート、その翌日は広島ではバッハのレクチャー・・・→鹿児島と続き、最低限の飲食以外は起きている時間全てが特別レッスンあるいは本番という日々で、超多忙な人気の先生です。
最近は、「赤松先生にバルトークの曲をレッスンしてほしい!」と願う人が多いそうです。赤松先生は「再度、ヨーロッパにもどって、改めて勉学や活動を深めたいと思うけど、資本主義にあって、文化を生業とするほどに文化的生活から離れていく軽い麻痺を伴いながら、脳が喜びを失っていくことに私は耐えられないのです。」と書いてありました。文面を拝読すると、プロだからこそ、矛盾する悩みがあり、音楽を極められていてカッコイイです!これを機にバルトークの出身国であるハンガリーの社会情勢を探ることも出来ますね。
私の中では赤松先生と言えば、ピアソラのリベルタンゴのイメージが強いです。よく連弾でも演奏される曲ですが、赤松先生はソロで弾かれています。お聴きください。
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