先日はデュオをセミナーに出かけ、勉強して参りました。ある有名な先生のご自宅です。音に厚みがあり、とても素敵なハーモニーに酔いしれました。いつか生徒さん姉妹や親子で連弾でもされるといいなぁ!と感じました。
早速、学んだことを原稿にしました。いつか連弾をされる人にそれを提供できればと考えています。
写真の手前にあるピアノの側面をよく見るとスタインウェイのマークがあるのですが、分かるかな?
先日の「逆襲のベートーヴェン」のおもちゃに続き、またもやHちゃんが情報を届けてくれました。どうも「こども新聞」に記載されていたようです。Hちゃん、勉強家だね!図書館の予約は870人待ちだそうです(Hちゃんのお母様の情報)。凄いね!私も読みたいな!
早速、私の専属の調律師にメールで伺ってみましたら、なんと、作者とお知り合いでした。(私が調律のご紹介依頼を受けた生徒さんは)写真をご覧になって、この調律師のお顔を見覚えの人も多いかと思います。大変、良心的でキチンとした仕事をされ丁寧で、コンサートチューナーも出来る人です。私の頭の中ではこの人が一番腕利きだと思っています。2つの某楽器メーカーの調律師は「年々調律代がUPする!」とか「ペダルの調整は出来ない!」とか聞きますが、この人に掛かれば、なんでも出来ます。以前、江松教室のピアノの音は新しかった為か、中音域の出方がイマイチで、私はもっと弾き込めば音が出ると思っていました。半年経ってもあまり変わらなかったので、専属の調律師にお願いしましたら、整音もバッチリで音の出具合もだいぶ均等になって来ました。やはり、調律師でだいぶ変わる物だと痛感しました。
もし、調律でお困りの人はご紹介いたしますよ。
この写真は私の友人が最近購入されたピアノです。だいぶ昔の物みたいで「日本楽器」(=現在のヤマハ)と書かれているようです。夢がいっぱい詰まったピアノっていう感じがしますね。
そういえば、ヤマハの新しいフルコンのDVDを拝見しました。低音が深みのある音で、高音がキラキラ輝くような美しい音を感じました。こうゆうのを聴いてしまうと、もう1台ピアノが欲しくなりますが、もう置き場所が無いのが残念!
あ、江松教室のピアノですが、音の出方の均一性が気になっていたので、私の専属の調律師にお願いして整音し直して頂きました。これでスッキリです!やはり、調律師は腕利きの方がイイです。調律師でお困りの人はご紹介させて頂きますよ。
昨日は午前がレッスンだったので、午後1時半~6時半まで曲の研究をしました。近現代を2曲とバロックです。バロックの曲は自宅のグランドピアノにプレイヤーが付いているので、チェンバロやチェレスタの音に変換して弾いてみたら、それらしい感じで気持ち良くで弾けましたが、弾けば弾くほど疑問も生まれ、作曲家は本当はこう弾くのを好んでいたのかな?と考えてしまいました。夕食後はきらめき音楽祭の曲でイラストがあると分かりやすいな!って思う子の為にイラストを探しました。該当の人にはイラストを先生が差し上げますね。
「たとえ、技術があっても人間力がなければ、演奏に説得力がない!」という言葉が目に留まりました。
ピアノの演奏は人柄も出ます。成績が良くて鼻高々の人は人間として失格ですね。
本当に偉い人、才能のある人は人柄も良く、頭が低く、謙虚です。大きな態度や自慢げにしている人は、本当は小さい人間で大きく見せようと必至だと本にも書いてあります。
自分勝手な演奏をしている人は自分勝手な性格です。主旋律をよく響かせず、内声や伴奏部分を大きな音で弾いている人も問題です。「これだけ練習して来たのに何故レッスンの時、出来ないんだろう?」と悔しくて涙が出ることがあったら、次の写真をご覧になって、励みにしてくださいね。(反対にlessonだとピアノが弾きやすく、上手に弾ける!という人もみえます。)
とにかく、まっすぐな心で何が正当な演奏かを考え、誠実さを強くアピールして、美しい心でピアノを弾きましょう!
演奏で人柄を見透かされないよう、気をつけてね。
先日、赤松先生は名古屋で講座をされたと思ったら、現在、ハンガリーです。ホールでのレッスン前に指慣らしをされているご様子です。ホールのステージにグランドが2台とチェンバロが一緒に置かれているなんてイイですね。弾き比べや音の違いがよく分かりますね。
ところで、近年のコンクールでは音色が問われますよね。おうちのアップライトピアノかグランドで練習されている時、自分の出した音の響きをよく聴きましょう。ピアノの外角(箱)の中で音がどんなふうに響くかを試しましょう。これが音色の勉強になり、コンクールで良い結果に繋がると思います。
電子ピアノの子は鍵盤を押したら、スイッチがON、OFFという仕組みで音色がいつも一緒ですから、それが出来ないのが残念です。「え~?音なんてドを弾いたら、どんなピアノもドの音が出るから一緒じゃん!」と思われるかも知れません。しかし、電子ピアノでは柔らかい音、硬い音、繊細で優しく悲しい音などの表現ができないです。また、タッチ面でもバッハコンクールや中級レベルで受けるコンクールでは絶対に勝てません。生のピアノに替えれば学べることが非常に多くなり、益々勉強になり、思慮深く考えられる習慣も身に付くかも知れませんよ。
それから、今日は自宅のピアノの調律で高音の音が狂って来たので、スッキリしました。それで、私はペダル奏法を細かくレッスンでやるので、調律師さんにアップライトピアノのペダルの調整についても伺いましたら、「なるほど!」と思いました。さすが、腕利きの調律師さんです。調律の時期が間近な生徒さんは先生から詳細をお尋ねくださいね。