ベートーヴェンと読譜力(馬塲先生)


昨日に引き続き、今日も勉強のために出かけました。今日は馬塲先生のベートーヴェン講座です。有名な悲愴も含め、現代の演奏法、コンクールなどで「ここで差がつくんだ!」という技を演奏から察知し、楽譜に書き留めて参りました。それは追々レッスンの時、生徒の皆さんにお伝えさせて頂きますね。

馬塲先生で思い出しましたが、出版された本の中に読譜の苦手な子に関する記述があったので3つ写真をUPさせて頂きます。子どもは楽しくないと練習しないので、まずは読譜が大事!読譜が出来れば弾くのが楽しくなり、楽しくなれば、自ら進んで練習する意欲が湧くという物です。そして、子どもは「褒められたい!」という気持ちが強いので、それでドンドン才能が伸びると良いですね。褒める事に関してはご家庭でお母様やお父様のひと言が大事かな?と思います。親御さんの音楽に対するご理解ですね。ピアノが長く続けられるかどうかはそこに罹って来ると思います。リストが「頭が良い子ほど、ピアノが長く続けられる!」と仰っています。
どうか宜しくお願い致します。

1枚目の写真は左側の指を指している間の所をご覧ください。

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