4月 05

出来る子と出来ない子の違いは?

出来る子は励まされ、褒められ、成長していきます。
最近、よく感じることがあります。

幼児のように小さいお子さんでワークの簡単な部分を間違えたたり、先生の質問に間違えて応えてしまった時、親御さんがすぐにため息をついたり、お子さんを見て落胆して笑ったりされれば、お子さんも親御さんの笑顔にホッとされるのか、それ以上の努力は見られません。おうちの中で失敗されると同じような対応を取られるのかな?

そんな時でも笑わず、「もうちょっと考えて!」「どうしたらイイのかな?」とお子さんに問い掛けられると変わって来ると思いました。

私はそのようなお子さんに「頑張れ~!まだまだ成長する伸びしろは沢山あるよ~!」とエールを送りたいです。ピアノは考える力が必要ですからね。

4月 03

新学期だね!

新学期になりましたね。
皆さん進級、または受験合格おめでとうございます。

今日から写真の物を教室に飾り、気分を新たに更なる演奏能力の向上に努めたいと思います。

【追伸】先日から生徒さんにご紹介頂いた、癒しの空間付きの素敵な接骨院に変わり、整形外科より効き目がある実感を得ております。
腰がメインですが、これも帯状疱疹の痛みをかばって起きたことなので、仕方がないです。今日は肩も診て頂きました。帯状疱疹の皮膚は赤みもなくなり、綺麗に治りましたが、後遺症である神経痛はまだ時々あります。まぁ、気にしないでおきます。どちらにしても私は動きたい人なので(笑)
さぁ、今日からモリモリピアノを弾くぞ~❢

3月 31

ピアノのドラマ(無料動画)

生徒さん2名から教えて頂き、韓流ドラマの「のだめカンタービレ」を見始めました。やはり、日本版と曲が異なっていました。1話の最後で2台ピアノの演奏の時、ピアノ1の人が通常、譜面台に向かって右側のピアノの方に座るのですが、逆になっていました。

もうひとつ教えて頂いたのも韓流ドラマの「密会」。人気ドラマだったようですね。これはいろいろな意味でSTORYが難しいので、大人の生徒さんや保護者の方ならご覧頂くのも良いと思います。
ドラマ中のピアノ演奏のキレが抜群です。

 

3月 28

コンクールへの意欲

有難いことに生徒さんの中にコンクールにご興味のある方が数人いらして、よく質問されます。
いろいろなコンクールにチャレンジしたい人は次の3つをご確認ください。

①学年に伴う各コンクールのレベルを教室内の掲示で把握
②アップライトピアノ、またはグランドピアノで家庭練習が出来る環境であること(電子ピアノではちょっと…)
③音楽に対する真剣な姿勢(指の形、脱力、テクニックを向上させる強い意志)があるか

①~③の他に舞台経験を積むことも大事です。
舞台経験を積めば、そこから得られることが多くあるからです。

スーパーマーケットのお絵かきコンクールに応募するような感じでは、ピアノのコンクールは出場出来ないのが音楽の厳しさです。でも、そんな厳しさがあるから人間的にも成長でき、立派な精神を持てる子に育つことでしょう。

3月 27

またまた、曲集めでミュッセ利用

きらめき音楽祭のように自由曲で参加できるコンクールは曲探しが楽しいです。新進の作曲家が最近、かなりご活躍されているので、面白い曲があります。先日もまた見つけました!楽譜を外国から取り寄せるものもありましたが、運良く、ミュッセからも購入できたのでお願いしました。届いたら、またイラストをつけちゃおうかな?そうすれば、生徒の皆さんもイメージが湧きやすいと思います。

3月 26

ヤマハのコンクール

昨日から始まったヤマハジュニアピアノコンクール地区予選。
楽器店別大会に勝ち残った人が参加できます。まだ、明日にも参加する生徒さんがいます。参加者が多く、すぐに結果が出ませんが、それだけ熱気を感じます。みんな頑張ってね❣️

3月 26

今日も曲の研究

「耳 イラスト 無...」の画像検索結果新しい曲を引き続き発掘して、曲の研究は順次進んでいますが、今日は3曲をどう演奏するかを考えています。
強弱、ペダリング、音楽の間の取り方、Sop.とBass,のバランス、ヘミオラの扱いなど、ペダルや強弱を変えて弾きながら、よく耳を澄まして聴いて、「こーかな?いや、こう考えた方がイイかな?」と自問自答しています。

特に近現代の曲は意表をつくような技法が使われ、次はフォルテが来るかな?と思ったら、ピアニシモだったりして、曲の解釈を理解しようと入念して取り組んでいます。

聴く耳と集中力を要しますので、今はちょっと休憩でお菓子タイムです。4ページの曲を2時間かけてザッと見ましたが、まだまだ修正しなければならないと思います。それは徐々に弾き込んで追々やります。その曲ばかりやっていると他の曲が出来ませんからね。

私の生徒さんは皆さんよく練習して来るので、曲の研究もやりがいがあります。しかし、中にはサボる子もいて、そういう感じでレッスンにいらっしゃると、その曲に対して力が抜けてしまいます。
①理由をつけて、サボる子。
②「練習をして来ました!」と強い口調で言うのですが、中身がイマイチな子。
要するに何も考えずに回数分弾いている子。
③先生に注意された箇所を1週間で修正して来る子。

生徒の皆さんはどれに当てはまるかな?