3月 23

ブログは保護者への掲示版

もうすぐ、新年度ですね。新たな目標を掲げ、意欲満々の生徒さんの目の輝きがとてもまぶしいです。
さて、新年度を機に、新たな形になったコンクールもありますので、2年ぶりに現在のコンクールレベルの表を改定致しました。きらめき音楽祭と並行して、他のコンクールに出場を希望されている人は必見です。今のご自分のレベルで、どのコンクールの可能性があるかが一目瞭然になっています。教室にある黄色の薄いファイルに入れてありますので、ご興味のある方はご覧ください。また、保護者の方でその写メをご希望の方は個人的にメール、またはLINEを頂ければ、お送りしますよ。遠慮なく、お申し出くださいね。

ご褒美付箋の春バージョンが昨日、完成しました。お楽しみに!

3月 21

やっぱりこれが大事なんですね!

5ピアノの演奏の腕を上げるには脱力、耳、姿勢はとても大事ですね(指の形は当たり前ですよ)。でも、案外、自分の音をよく聴くという作業が出来ない子が多いようです。「聞く」ではなく、「聴く」というのを心掛けてほしいです。

きらめきの曲が決まって、レッスンが始まったら、計画シートを差し上げますので、きらめきの楽譜の所に貼ってくださいね。みんな早く取り掛かりたいと思いますが、例え取り掛かったとしても、まだ少しずつしかやりませんよ。

それから、新年度にきらめき以外のコンクールにご参加希望の人が今の所、3名程いらっしゃいます。他にご希望される人は、先生にレベルや参加が可能かどうかをご相談くださいね。

5月のグレードを目指す人もみえます。「今のうちにどうしてもグレードをもう一つ進めたい!」「きらめきに失敗したくないので、その前に審査される場に慣れたい!」「舞台に立つ為に人前で弾く経験を多くしたい!」など、グレードを受ける人はグレード曲も並行してやります。グレードで直すべき点をしっかり直し、きらめきで輝きましょう。

※生徒さんでレッスン後にどうやって弾くのか分からなくなって家庭練習が進まない時は、遠慮なくLINEに動画を送って頂いたり、先生にお尋ねくださいね。

3月 19

昨日の曲名が知りた~い!

「昨日、テレビで『さよならドビュッシー』でやっていた曲で、気に入った曲があったけど、曲の題名が分からない~!いつか弾けるといいなぁ。」という人の為に曲名をお知らせいたします。

ノクターン第1番(ショパン)
ノクターン第2番(ショパン)
英雄ポロネーズ(ショパン)
ラ・カンパネラ(リスト)
愛の夢(リスト)
アラベスク(ドビュッシー)
月の光(ドビュッシー)
悲愴ソナタ第2楽章(ベートーヴェン)
テンペスト第3楽章(ベートーヴェン)

目指す曲が見つかった人はそのレベルに達するよう、励みましょうね。
Oh❢

 

3月 18

勉強して参りました!

3昨日は神戸大学卒→パリエコールノルマル音楽院のご経歴で、ハンガリーのリスト音楽院のマスタークラスの講師をされていらっしゃる赤松先生のセミナーで学んで参りました。赤松先生の演奏はとても素晴らしいです。圧巻です。私も惚れ込んでいます。

昨日の講座はフランス語とイタリア語も出て来て、おまけにかなり難易度の高い音楽用語も飛び交い、帰宅後、改めて勉強し直しました。何でもそうですが、やはり頭が良くないとダメかな?と感じ、私ももっと脳みそに八丁味噌を入れてかき混ぜようと思いました。

生徒の皆さんにはレッスンに必要になって来ましたら、分かりやすくお伝えできるように準備を致しますね。

3月 17

新年度のグレード

先日、新年度のグレードの日程が発表されました。次回は5/29(日)です。その後、きらめきに入りますので、私の教室ではグレード受験から離れ、来年の1月以降になる予定です。

きらめき音楽祭に出られる前に、グレードを一度も受けられていない人は、人前で弾くという審査の場に慣れることをお勧め致します。何度もそういった経験をしないと完成度の高い演奏が出来ません。経験はお子さんのご成長に大きな役割を果たしてくれて、何物にも替えがたいです。先生からグレードのチャンスの話があった人はご検討下さい。また、他社で受けられて、再度、確認の為に受験されたい人は先生にご相談くださいね。

3月 08

付箋&きらめき&ピティナ

343月のご褒美付箋のお雛様が段々少なくなって来たので、ホワイトディー付箋を作りました。ゴディバもありますよ。

それから、きらめきの曲は6ページ以上の長い曲の人は既に決められていると思いますが、それ以外の人は練習期間も考えて、遅くても4月末~5月初旬までに決めましょう。そして、その曲の楽譜をご購入の人は良いのですが、先生に楽譜をコピーして頂く人はA3サイズの色画用紙をそろそろ用意してくださいね。何色でもOKです。ダイソーや文具屋さんで探されるか、またはおうちにある物でOKです。

最後に、ピティナの課題曲が発表されていますので、希望者はお申し出くださいね。

3月 07

ロシアのピアノ教育

3昨日はグレード受験日でしたね。きっとお子さんより保護者の方がドキドキされていたかも?そのドキドキがお子さんに伝染しないよう、必至にこらえられたお母様方、本当にお疲れ様でした。

さて、私は昨日の朝~昼過ぎまで用があり、帰宅後、写真にあるロシアのピアノ教育の記事を読みました。やはり、幼い頃から音色に拘るべきだと再確認致しました。日本はとかく技術を優先する傾向ですが、やはり、ここから違うのですね。以前、愛知県在住の著名な先生の講義で「難しいことは中級レベルになってからでイイです!」と仰っていましたが、癖がついて直すのに大変だなぁと思いました。たぶん、現在はその言葉を撤回されていることでしょう。一方、難易度の高い曲の場合、私が夏に受けたモスクワ音楽院の教育法は凄く思慮深く考えてから音を出すという印象を受けました。

記事を読んだ後は生徒さんの曲を12ページ(6ページ×2曲)、研究しました。以前もやった曲ですが、改めてペダルや強弱、タッチを「あーでもない、こーでもない!こっちの方がイイかな?」と自分の音をよく聴き、自問自答しながら弾いていたら、あっという間に4時間過ぎていました。やはり、昔の演奏法だったのか、タッチやペダルを大幅に変えました。「あ、家族の夕食が遅くなっちゃう!」と思い、続きは別の日にすることにしました。