今日は赤松先生のフランス組曲第3回目のセミナーに出掛けました。フランス組曲なのに、フランス様式とイタリア様式、イギリス風で書かれていたり、その違いを分かりやすく、ご説明頂きました。
赤松先生の奏でる音色は多彩で美しいので心が満たされます。
フランス人はロシアに憧れ、音楽や絵画にも影響が現れていたそうで、バッハはヴィヴァルディに憧れ、イタリアを羨望されていたようです。
連休にフランス組曲を1番から3番まで(組曲なので1番だけでも6~7曲)を復習と予習をして出掛けましたが、赤松先生の演奏は心の揺れを美しく音で表現されるので、ウットリして聴き入ってしまい、放心状態で帰って参りました(笑)。何度もセミナーを受けないと!それ程素敵な演奏でした。きらめきの審査にいらした伊藤仁美先生も「赤松先生のフランス組曲は本当に素晴らしい演奏で感動しました!」と仰ったくらい、煌びやかで美しい演奏でした。
2枚目の写真はバロックの踊りです。フランス組曲やプレインベンションで学ぶ曲に合わせて、踊られていたそうです。参考になりますね。
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