Facebookを拝見していたら、菊池先生の投稿を見つけました。
なるほど、ダブルレッスン(地元の先生と月1回くらい菊池先生に師事)をされている生徒さんが日本でレベルが超高い全日本学生コンクールに1位通過して全国行きになったそうです。その投稿には菊池先生が「弟子のことを自分の手柄のように語るのは好きではないが、純粋に嬉しい。しかし、日頃の先生のお導きに感謝いたします。僕は教えたというより、聴いて弾いて見せて芸術面のアドバイスをして、考え、感じることを促しただけです。」と謙虚なお言葉が書いてありました。
確かにそのレッスンを受けた生徒さんが活かすも殺すも本人の資質次第ですね。
私も これまで生徒さんが受けたコンクールの審査員のコメントで「良いご指導を受けてみえますね。」と書かれた審査員の先生が3人程いらして、感謝しています。でも、それは私の考えを生徒さんがご納得されて演奏に反映することが出来たかどうかということと(私の伝え方にも問題があるかも?)、その審査員が私の指導法に共感を持って頂けたかによるものだと思いました。やはり、その時の審査員によるから、運かな?
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