きらめきを終えて、打鍵力強化、指の形の矯正、姿勢などを考えて、中級レベル頃からプレインベンションを加えます。
既に使っていた人もいますが、良い結果を出す為にピアノ演奏の基礎を一緒にキチンと勉強しましょう。(初級の人はこの本は難しいので待っててね!)
プレインベンションはバッハのインベンションの前に学ぶものです。
インベンションはハードルが高いと思っている人が多いようですが、ベートーヴェンもショパンもその後の作曲家もバッハを学んでおり、古典派、ロマン派に繋げる基礎力を身に付ける為に学ぶものです。
「日本人はバッハをあたかも神が存在しないかのごとく演奏する。」とフランスの名ピアニストが仰ったそうです。
尚、インベンションの前に使う物ですので、それ以降の本を勉強中の人は引き続き、インベンション→シンフォニア→フランス組曲→イタリア協奏曲→平均律→イギリス組曲→パルティ―タなど進みましょう。
コメントを残す