✎生徒さんに良いlessonを提供する為に講師も勉強しなくっちゃ!


20今日はユンディ・リー(ポーランド開催のショパン国際ピアノコンクールの優勝者)の師であり、国際ピアノコンクールに上位3位以内の入賞者を47人も輩出されているダン先生のマスタークラス受講と門下生(11歳の女の子)のミニコンサートでした。

彼女の迫力あるタッチやリズムのキレはとても11歳には思えず、モーツァルトソナタK.570全楽章、ショパン華麗なる変奏曲、ウェーバー華麗なるロンド、モシュコフスキーのスペイン奇想曲、グラナドスの演奏会用アレグロ、ショパンエチュードOp.10の1~5番というこの曲の多さにも関わらず、見事に演奏されました。難曲で指を開く練習をかなり鍛えられたのでしょう!

隣の席でご一緒させて頂いた伊藤仁美先生(金城学院大学講師&ピアニスト&コンクール審査員)が「よく、こんなご立派な先生を呼ばれましたよね!しかし、この女の子は何でも弾けるんじゃない!きっと、自分から考えて弾いているんでしょうね!」と感心されていらっしゃいました。そうなんですよね。小学生が自分から「この曲をどう表現しよう?」って考えて弾けるようにするのが理想ですよね。そう仕向けるのも講師の力量ですね。
精進しなくっちゃ!さて、これを生徒の皆さんにどう実践するかが私の課題です。
他に杉浦先生(明和高校音楽科教諭)も聴かれていらっしゃいました。
※この記事をFACEbookに投稿したら、日本のピアノ界でも有名な池川礼子先生からも「いいね!」を頂きました。

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