3月 08

何度も観たい動画

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写真は月刊「ショパン」の表紙にもなった小山実稚恵さんです。
ポーランドのショパン国際ピアノコンクールとチャイコフスキー国際コンクールの2大ピアノコンクールに入賞された日本人唯一のピアニストです。
この動画を何度もご覧になり、ダイナミックな表現力と技術力を皆さんにマスターして頂ければと思い、ご紹介させて頂きました。スケートにも使われた曲で、ラフマニノフ作曲の「パガニーニの主題による狂詩曲」です。
見どころは、部分ごとにタッチを変えて弾いていらっしゃる所です。
まずは 離鍵の速さ(手を上にあげるスピードの速さ)、指の動きの速さに注目です。
指を寝させたり、右の指を垂直に鋭く立ててタッチされて弾く方法もされています。また、大きな音を出す時は椅子からお尻を上げて、上から体重を乗せて重量奏法も取り入れていらっしゃいますね。
終盤では高音を強くタッチして、その反動で左足を上げたり、これも体全体を使う重量奏法ですね。
とにかく、タッチと体の使い方で音の変化も表現方法も大きく変わり、良くなります。皆さんも取り入れましょう。
では、下のURLから動画をお聴きくださいね。

 

3月 07

妖怪ウォッチや犬も!(ピアノの上手下手は何で決まるか!)

1江松教室に妖怪ウォッチや犬も学びに来ています。犬の足をご覧ください。考えて作ってありますね。学習塾の先生が飾りました。
日にちが経つと妖怪の威力はどうなるのでしょう?
犬はそのうち、自然にダイエットできる気配です。

さて、このブログを生徒の皆さんにご覧頂き、いろいろな事を学んで頂いています。ここで復習です。(重要なことはレッスンでお伝えします。)
ピアノの上手下手は脱力、良い音を聴き分ける耳、練習方法で決まりますね。
脱力に関しては先日Lessonで作った秘密兵器を使って、おうちで練習前に毎回リラックスして実行して下さい。
良い音を聴き分ける耳はブログの動画をご覧頂いて、どう感じたか?で徐々に耳が肥え、鍛えられると思います。
練習方法はおうちで練習する時、ただ何となく音を出すだけの練習では、時間が勿体ないから無駄です。注意されたことを直す練習を1週間でクリアになれば良いのです。そうやって練習しているうちに「楽譜のこの部分に来たら、気をつける意識を持てばイイんだ!」とか「指が鍵盤の奥に進めば、黒鍵が弾きやすくなるんだ!」と新しい発見もあるかも知れません。頭を使って練習するのが、更に脳の活性に繋がります。

是非、この3つに気を付けてみて下さいね。

3月 06

☆彡きらめき音楽祭計画シート配布します!

3きらめき音楽祭に参加される生徒さんが多いので、計画シートを作成しました。ちょっと早いかも知れませんが、用意周到で準備したいと思います。

参加される生徒の皆さんにお配りしますので、自分で書き込んだりして、チャレンジ精神を丸出しにして、頑張りましょう!Oh!

3月 05

牛田君第2弾☆彼の演奏を見よう!

1これは2012年3月に放送されたものです。
彼の会話からも躾のキチンとされたご家庭でお育ちになられたことが推察できますね。小学生高学年にとって、お手本になるかも?
今回の動画はオープニングにヒナステラ作曲の「アルゼンチン舞曲集」より第3曲で、終わりの一部ですね。
この曲は日本から出版されてなく、洋書しか出ていないですが、我が家に楽譜がありますよ。jazzっぽい曲で難易度が高いですが、最後の終わり方が上行グリスと下行グリスがあってカッコイイから、「いつかこれを弾きたいっ!」って思われた人もいるかも?

番組の中盤ではリストの「愛の夢」、ショパンの「ワルツ第4番(華麗なるワルツ)」です。華麗なるワルツは別名「猫のワルツ」とも言われています。そして、番組の最後では解説付きの「仔犬のワルツ」をほんの少し、演奏されています。
では、下のURLを開いて、一番上をご覧ください。

3月 04

約2年半前の可愛い牛田君!

1名古屋市立笹島小学校出身の牛田君です。
多くのコンクールで優秀な成績を修め、2013年1月からモスクワ音楽院ジュニアカレッジに在籍しています。
私の記憶では、ロシア語は単語が長くて難しいのでは?でも、彼のことですから、たぶん流暢にこなされているんでしょうね。
既にご覧になった人もいらっしゃると思いますが、下のURLを開いて頂き、一番上をお聴き下さい。懐かしい牛田君の小学生の頃(2012年7月)のTV出演の様子をご覧頂けます。最後に演奏される曲はリストの「愛の夢」です。
3月 01

☆彡シンデレラ、早く見たーい!

174月25日からディズニー映画のシンデレラが公開されますね。現在は「動画 シンデレラ」で予告編の動画がご覧になれます。
ディズニーサウンドと人生勉強にもなり、こういった見聞を広めることがピアノの演奏の表現力が豊かになると思います。
皆さんも是非、予告編の動画をご覧になってくださいね。

2月 28

猫ふんじゃった&犬のおまわりさん

3ここの所、難しいブログが続いていたので、今日はこれでお楽しみ下さい。「ネコ踏んじゃった」と「犬のおまわりさん」を2曲同時に弾いたものです。
聴き分けられますか?どちらの手で、どの曲を弾いているのでしょうか?
耳を澄まして、お聴きくださいね。
2月 27

☆彡Happy Wedding

2教え子で身長170㎝以上の〇〇ちゃんが結婚式を挙げました。写真は顔がはっきり見えないのでUPさせて頂きました。新郎は写真が苦手のようです。
東京日比谷公園の式場で家族だけでされたそうです。
正色小学校・・・→県内トップの旭ヶ丘高校→早稲田大学→某新聞社の記者→結婚というルートです。現在は福岡に在住されています。
 〇〇ちゃんはヤマハのコンクール、カワイのコンクールなど、上位3割の中に入り、何度も入賞しました。
 新聞記者当時の彼女は夜、就寝しようとした時、社から℡があり、「午前3時に動きがあると情報が入った。裏を取って来い!」と上司から命じられ、一旦、眠ると起きることが出来ないと思い、車で現場に向かい、時間を待つ間に、以前、習ったショパンを思い出し、ショパンの名曲で癒されていたようです。有難い&嬉しいですねぇ。
 下のURLを開いて、一番の上の画面をお聴きくださいね。

http://video.search.yahoo.co.jp/search;_ylt=A3JvZQ4V7e1U0ksAGl05oPB7;_ylu=X3oDMTE0aWltaTNhBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawN2c3JjaA–?ei=UTF-8&p=%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%E7%AC%AC8%E7%95%AA&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=

2月 26

2015年は世界注目のコンクールラッシュ

1生で聴けるのが一番良いのですが、今年は世界的コンクールの様子をネットで聴いて、勉強できる年です。
チャイコフスキー国際コンクールは4年に一度で6/15~7/4で参加資格は16歳以上32歳以下(モスクワ)。
ショパン国際ピアノコンクールは5年に一度で10/2~10/23で参加資格16歳~30歳まで(ワルシャワ)。
浜松国際ピアノコンクールは3年に一度で11/21~12/8で、参加資格1985年1/1以降の出生者(浜松アクトシティ、ここなら気軽に行けます)。
 写真は前回の2010年ショパン国際コンクールFinalのピアノコンツェルトの様子です。事前に世界の楽器メーカーのピアノが何台も舞台に並べられ、吟味した結果、彼女(アヴデ―エワさん)はスタインウェイやベーゼンではなく、写真のようにYAMAHAを選び、優勝されました。各社の腕利きのコンサートチューナー(調律師)も自社ピアノを優秀な人に選んで貰えるよう、腕の見せ所です。選ばれれば、大きな宣伝になりますからね。
 では、下のURLを開いて、上から2つ目の画面の演奏(ショパンピアノ協奏曲第1番)を聴いてみてくださいね。
 
2月 25

受験生もピアノをうまく活用しています!

2脳の活性化にはクラシック音楽に効果があると言われています。また、音楽を健康保持や病気の治療能力に活用したり、音楽の持つ精神安定作用にも活用できます。

音楽といっても歌詞の入ったポップスは 歌に集中してしまい、左脳でどうしても聴いてしまいます。クラシック音楽だと、右脳の深層心理に働きかけるようです。特に高音域の曲が脳に与える効果は、知的能力・芸術性・発想力・想像力の向上にあるようです。高音域がぎっしりつまった音楽をたくさん聴くと、頭脳が覚醒し、意識を目覚めさせるエネルギーがあるようです。また、これは聴くより演奏した方が左脳も働き、効果が大きいとも言われています。

私の教室では受験生の人も休まず、Lessonに通ってくれています。おうちで勉強する際、教科の切り替え時や頭のリフレッシュ時にピアノを弾いたりして、上手に活用されています。その結果、高校の上位進学校に合格されたり、先日は生徒さんが第一希望の大学に合格されました。みんな素晴らしいですね。