2月のご褒美付箋を印刷しました。
節分とバレンタインデーです。まだ付箋ノリは付けていません。その後、乾かす作業に進みます。
現在、新学期に向け、時間編成中で悩んでいます。学年が上がり、塾やおけいこ事を増やされる人もいらっしゃいますよね。もし、反対の立場になられた時、誰かに時間交代で助けてもらえるよう、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
<m(__)m>
新学期から学校の授業が何時間まであるのかでLessonに来られる時間が変わりますよね。それに伴い、レッスン時間の再編成を少しずつさせて頂こうと思います。取り敢えず、月曜のレッスンの人は2月から調整させて頂き、他の曜日も順次調整させて頂きますので宜しくお願い致します。学年が上がると遅い時間をご希望される人が多くなり、時間が集中してしまいますが、どうか譲り合いの精神でご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
レッスン時間はこれまで通り一人40分レッスンですが、バスティン4までの人は実技30分とデスクワーク10分を目標に進めさせて頂きます。これまでゆったりワークをやっていた人もみえますが、実技を更に磨きたいと思います。
ツェルニー30番以上の人も40分レッスンですが、出来るだけ実技を40分取れるように目標としていますので、ワークは時間があればやって頂く事にしますね。
尚、土曜の午前中~お昼頃に移動されても良いという方はお知らせください。宜しくお願い致します。
グレードや音楽祭、コンクールの時、寒い冬は手が冷たくて指がよく動きませんよね。外では勿論、手袋着用ですが、本番の時、手袋をつけてピアノを弾く事は出来ませんよね。だから、直前には次の方法は如何でしょうか?
①カイロで温める。
②温感ハンドクリームを塗る。
③温かい物を口にする。
④首、足首、手首の3つの首も温める。
⑤手首をグルグル回す。
両手を組んでゆっくり回します。
⑥グーパーをする。
ギュッと結んでグー、思いっきり伸ばしてパー、を繰り返します。
⑦指の間をしっかり揉む。
親指と人差し指の付け根、人差し指と中指の付け根、中指と薬指の付け根、順番にしっかり揉んで行きます。
⑧肩甲骨、首、肩ののストレッチ
教室でもよくやっていますね。腕を前まわし、後ろ回し、肩甲骨を動かす。首を左右、上下、ゆっくり回転。肩を上下、手を肩に軽く乗せて、前まわし、後ろ回し。
これだけ実行すれば、少しずつ血行が良くなってきて、芯から温まって来ると思います。これだけではなかなか…と言う人、冷え性の人は普段から少しでも体を動かして、運動不足にならないように気をつけましょう。
末端冷え症の人はお腹が冷えていると言われていますので、お腹にカイロを貼りましょう。お腹は内臓がたくさん集まっているので、それを守る為、お腹が冷えると血液をお腹に集めるという体の仕組みになっているそうです。だから、血液が末端まで行き届かなくなり、指先が冷たくなるのですね。
きらめき音楽祭が始まる今のうちに3月のグレードを受ける生徒さんが多くいらっしゃいます。強制ではなく、希望者のみですが、殆どの生徒さんが受けられます。
確かにいろんな経験をしておいた方がイイですし、ご自分の得策になる事(進学の際、調査書に記入できること)は進んでチャレンジしましょう。きらめき音楽祭の前にご自分の力を試す良い機会です。
写真は左のオレンジ色が指導者になる為のグレードの要項です。2月に指導者用グレード(6級以上)を受験する人もみえます。オレンジ色の上に置かれているA5サイズの用紙が先生から生徒さんにお渡しするグレードの案内(先生作成)です。この用紙を受け取られた人はグレードのチャンスが巡ってきた証拠です。
写真中央が生徒グレードの要項です。16級~7級までの課題曲や選択曲が記載されています。写真の右は先生からお渡しする、受験会場の案内と諸注意(先生作成)です。その上にあるハガキの大きさの物がグレード申込書です。
どうか、全員合格出来ますように!
昨日はグレードテストでした。小さい頃から人前で弾くという経験を積み重ねなければ、いざ、ステージに立って演奏する時、本領を発揮できません。コンクールでダントツに上手い子は幼い頃から何度もステージ経験があり、緊張することもなく、場慣れして自分の思うように演奏できるようになった人です。
引っ込み思案の性格の人、消極的な人はステージ経験で直りますよ。大人になって強く生き抜くには何でもチャレンジして、自分を鍛えましょう。ピアノはおもちゃ遊びだとナメているとトンデモナイことになります。ピアノはちゃんと学べる勉強と一緒です。
写真のように顔にギューッと力を入れて、5秒たったらパッと力を抜いて、リラックスすれば、ピアノや学校の勉強のパワーが湧いて来ますよ。
生徒さんの中でお母様のピアノを引き継いで、おうちで練習用に使われていらっしゃる人も多いと思います。そういった方々のご相談で一番よく聞かれるのは
①音が変みたい。
②ペダルの調子が悪い。
③湿気の多い日は打鍵後の鍵盤の上りが悪い。
④調律してもすぐに音が元の狂った状態の音に戻っちゃう!
(これはお子さんの耳がイイですから、良いものに替えるチャンスかも?)
⑤先生のグランドピアノのようにハーフペダルが出来ないので、クレッシェンドペダルなど多彩なペダル奏法が出来ない。コンクール前はとても不便!(今のアップライトペダルはハーフペダルが出来る物があるようです。)
ピアノの寿命は毎年、調律などのメンテナンスをおこなって40~50年だと言われているそうです。オーバーホールをするともっと持ちが良くなるかも?確かに私の幼い頃に使ったピアノはもう既に手放しました。値段が付くうちに処分した方が得策だと思いましたから。ピアノが古くなると弦の張力も衰えますね。人間も年齢を増すと衰えるのと一緒です。ピアノの音が悪いとコンクール前に良い音色の追求が出来なくなります。音楽の感性や耳が育ちません。返って耳が腐るかも?これはとても重大なことです。
ピアノも高くなりました。しかし、中古で経過年数の浅い物を買うのも魅力です。私の江松教室のピアノのように新品同様で大変お値打ちな物もあります。運ですね。
中古で40~50万円台で下の写真のヤマハピアノがあるようです。こういう良いピアノを手放す人は大抵グランドに買い替えられる人ですね。この譜面台がグランドタイプのピアノは譜面台の後ろからピアノの音がよく聴こえるようトーンエスケープが付いています。通常のアップライトピアノは響板がピアノの背中側についていますが、これならピアノの上のふたを開けなくても聴こえますね。
消音をご希望の人はまず良いピアノを探してから、後付けにした方が良いです。
「とても高いからピアノは買えないわ!」と仰る方は、今のピアノの値段が付くうちに下取りに出され、買い換えられるのも良いと思います。古いピアノを1年に何度も調律したり、オーバーホールでお金を掛けるか、ピアノを買い換えられて、安心して使われるかですね。お子さんの勉強道具ですし、ピアノの能力は多方面に大いに活用できますので、ご検討頂くのも良いと思います。例えば、50万円のピアノのローンだと36回払いで毎月¥15900ほどだそうです。60回払いで毎月¥10300だそうです。60回払いは金利が高くつくので、36回の方がまだ良さそうです。
ピアノはやはり、ヤマハがお勧めです。カワイも良いですが、音の狂いが早い印象です。そういうこともあり、私は以前のカワイグランド2台は手放し、現在は3台全てヤマハです。自宅のグランドはプレイヤーを付けたので浜松の工場で製造されるまで10か月待ちで納入しました。ちなみに下の写真はカワイです。
合格祈願・厄除けの上野天満宮に行って参りました。学問の神様である菅原道真公にちなんだ神社です。
これまで、音大受験の子もここを勧めて、見事に合格しています。今年も生徒さんで音楽の道に進む子がいるので、祈願をして参りました。受験も近づいているせいか、参拝者が多かったです。、駐車場も空くのを少し待ちました。写真のお守りの袋の裏側にピアノの鍵盤の刺繍もされています。
ここは厄払いもしています。1年に1/15と1/25の2日間(9時~17時まで)しか販売されない「うそ鳥」を主人は予約していました。これは昨年までにあった悪いことをウソに替え、その因果関係を断ち切って、吉に替える鳥の置物だそうです。みんなも幸せになりますように!
コンクールやきらめき音楽祭で小さなお子さんはペダルが届かないので、どうしてもアシストペダルや足台が必要になりますよね。良い響きの音楽にするには必要な道具です。曲によっては必要ない物もありますが、たいていのお子さんはお持ちになられています。
足台は段階を調整できますし、アシストペダルは高さが変えれたりするので使い方が多様です。幼児から小学5年くらいまで使用できます。また、ダンパーペダル(右のペダル)とウナコルダペダル(左の弱音と音色を柔らかくするペダル)を両方使われる曲を弾く人はアシストペダルを2つ持っていらっしゃる人もみえます。
セットでご購入される人、バラでご購入の人、それぞれです。まだお持ちではない人はセール(矢木楽器さんは2016.2.28まで)の時にお求めになるのも良いかも知れませんね。