これも興味津々です。特にアラベスクがJazzっぽくて大人の感じがします。
我が家にはアラベスクの他のアレンジの連弾楽譜があります。これもなかなかイイですよ!
誰か弾かないかな?動画の1:03くらいからアラベスクが始まります。
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ショパンの名言はイイ❢
そういえば、以前にもいいなぁと思ったのですが、これが目に留まりました。
ショパンの名言です。
「自分の耳が許す音だけが音楽である!ショパン」というのが我が家のピアノ付近に置いてあります。
ピアノが上手くなるかどうかは、本人自身になにが必要かというと、
①脱力、②良い音楽を聴き分ける耳、③演奏のコツを掴む、④姿勢などが大事ですね。
条件としては
①ピアノが練習出来る家庭環境、②家族の理解、③良い指導者を見つける・・・だと思います。
演奏法も私の時代とは異なり、より良い音作りをする為にいろいろなことが解明されて来ました。私も皆さんに時代にあった演奏法をお伝えできるように日々精進させて頂きますね。
効果的な練習法をしてるかな?
男と女の聴音対決TV
先日、FACEbookを見ていたら、上野学園大で教鞭を執られていらっしゃる干野先生の物が!
以前TVで放映された番組が動画で拝見出来るようになっています。
動画は最後まで見られませんが、最終的に安田先生が複雑な和音の聴音を聴き分けられ、見事に男性陣が勝利しました。しかし、素晴らしい肩書のピアニストばかりです(動画の中にご紹介あり)。安田先生はお会いすると、「わ~、成田先生、お久しぶりです。」と仰って下さり、手を握ってくださいます。最近はご無沙汰していますね。安田先生のご自宅には4本ペダルのファツオリのグランドピアノが置いてあるのを写真で拝見したことがあります。
では、一度、動画をご覧になってください。あー、初めの宣伝は飛ばしてくださいね。
下のURLをコピーされ、検索されると出てきます。お試しください。
https://youtu.be/cOmmCdfCTS4
その続きが
https://youtu.be/7RfF_tBEjuk
ベートーヴェンと読譜力(馬塲先生)
昨日に引き続き、今日も勉強のために出かけました。今日は馬塲先生のベートーヴェン講座です。有名な悲愴も含め、現代の演奏法、コンクールなどで「ここで差がつくんだ!」という技を演奏から察知し、楽譜に書き留めて参りました。それは追々レッスンの時、生徒の皆さんにお伝えさせて頂きますね。
馬塲先生で思い出しましたが、出版された本の中に読譜の苦手な子に関する記述があったので3つ写真をUPさせて頂きます。子どもは楽しくないと練習しないので、まずは読譜が大事!読譜が出来れば弾くのが楽しくなり、楽しくなれば、自ら進んで練習する意欲が湧くという物です。そして、子どもは「褒められたい!」という気持ちが強いので、それでドンドン才能が伸びると良いですね。褒める事に関してはご家庭でお母様やお父様のひと言が大事かな?と思います。親御さんの音楽に対するご理解ですね。ピアノが長く続けられるかどうかはそこに罹って来ると思います。リストが「頭が良い子ほど、ピアノが長く続けられる!」と仰っています。
どうか宜しくお願い致します。
1枚目の写真は左側の指を指している間の所をご覧ください。
リスト音楽院のマスタークラス受講
リスト音楽院のマールタ教授のマスタークラスです。
日曜の午後1時~7時10分まで休憩なしのブッ通しでした。ヨーロッパでは予約が取れないほど人気の先生だけあって、内容がとても深く、ヨーロッパの音楽感を学ばせて頂きました。表現する音楽、心で音を動かす、音の出し方がやはり違う・・・というような感じでした。
そして、練習は指を動かすだけでなく、頭の中で演奏する、またはイメージするのも練習のうちだと仰いました。
こちらからヨーロッパに出向かず、日本で受けられることはとても有難いです。
スペインとリスト音楽院で教鞭を執られていらっしゃるので、今日はどこの言語で話されるか不安でしたが、音楽用語のイタリア語が混じって、説明は英語で良かったです。1コマ終わった切り替わりの時はスペイン語らしき響きが聴こえてきましたが、何を仰ってみえたか不明です。殆ど、通訳なしでした。通訳の人がいらしても、ドンドン話が進んでいくので、合間に通訳する時間もなかったです。
大変勉強になりました。これを活かせるレッスンになれば良いと思いますが、どうかな?
みんなに感謝❢
☆入賞者発表☆彡
ファイナルが終わって・・・
生徒の皆さん、よく頑張りましたね。みんなの真剣さが伝わりました。それから、やはり、こういったコンクールは三位一体が不可欠だと再確認致しました。親御さんが熱心だとお子さんもそれに報いるように頑張ります。「先生に任せておけばイイでしょ。」という放任の親御さんと、お母様が「ここをこうするんだったでしょ?! もう少し頑張って」、「この部分はなかなか出来ないから、こうやったらいいんじゃない?」、「うちの子はなかなか覚えられないので、3時間練習しました。」「うちは4時間練習させました。」など、差が歴然とします。後者は必至さが伝わりまずね。神様もそういう子に応援したくなりますね。何かひとつのことに没頭出来る子は、途中で投げ出すような無責任な子にはならないと思います。結果が良くても、残念でも真摯にそれを受け止め、改善点を見つけましょう。金賞だった子も浮かれず、羽生君のように自己ベストを更新しましょう。
今回、電子ピアノからアップライトピアノ、アップライトピアノからグランドに買い換えられた人は全員、上位入賞になりましたね。大きなトロフィーで良かったですね。練習量もだいぶ増えましたね。しかし、みんな同じ条件でおうちの楽器が良くなると、今度はテクニックや表現力で頑張らねばなりませんね。メンタル(精神力)もフィジカル(しっかりした音を出せる身体的なことや体調管理)も大事です。
それから、あるお客様からクレームがあったのですが、演奏中のドアの開閉禁止というのが守れても、演奏中にホール内を歩かれていた人がみえたようです。他のお客様の目に留まり、マナーの悪さにガッカリされたことと存じます。私が以前、某コンクールの総括をさせて頂いていた時、「ホール内は審査中です。演奏が始まったら、その場で足をお止め下さい。」と、アナウンスの人に頼んだことを思い出しました。大人はお手本であり、それを子ども達に伝えるという、質の良い「きらめき音楽祭」にしたいと願っています。その場の空気を読める人間であり、謙虚で、控え目で美しい人間を目指したいです。そういったことが奏でる音楽に反映します。マナーの悪い人は必ず、いつかどこかでボロが出ます。私の教室にはマナーの悪い人が居ないことを信じています。私は「ピアノは人間磨き!」だと思っています。みんなも頑張って!
ハロウィンなんて関係ない。鬼指数UP❢
今日はハロウィンですが、今のみんなは、そんな浮かれている場合じゃない状態です。今年はハロウィンのカチューシャはつけませんよ。鬼のカチューシャならあります。(笑)
先生も昨日の日曜は朝から夜まで休む間もなく、準備に追われています。
きらめきの運営上のことで、再チェックもまだしていませんが、肩こりが直りません。しかし、やるべきことはしっかりやらねば!みんな、自立して、それぞれが演奏技術の意識を高めること!今まで注意されたことを何度も言わせるのはダメだよ。おバカキャラはもう流行りません。
今の所、大きなトロフィーが獲れそうな子が殆ど居ません(泣)。
今日から先生の鬼指数全開です❢
ラストスパートだ~!演奏後、倒れてもいいから、みんな頑張れ~!
今日はこれまでの下書きをまとめてUPしました。
では、今から次の仕事に掛かりますね!








