指導者の講座の案内を見たら、写真の言葉が!この言葉、本当に感じられるんです。苦しい時、辛い時、悲しい時、ピアノを弾くと自然に癒されるんです。心が和んでくるんです。だから、ピアノをやっている人は精神的に強いんですよね。ピアノの支えがあり、強い人間になれるんです。
それにコンクールなどは、やはり良い音色を奏でた人が有利になります。音色は人間性が現れるので、「綺麗な心になろう!」「もっと凛とした賢い人間になろう!」って思うんですよね。
昨年12/26のブログでUPさせて頂いたように、江松教室に新しい先生が引き継ぎにいらっしゃいます。2月23日(木)、3月14日(火)、3月23日(木)を予定していますので、宜しくお願い致します。
皆さん、仲よくなって、早く打ち解けてね!金城学院大学卒の若くて明るい先生です。みんな頑張るんだよ~。
先日、ある生徒さんから「早く、きらめき音楽祭の曲を決めようよ~❢」と数人の人に言われました。
そこで、今後の予定ですが、
2月にヤマハのコンクール(中川文化)があり、めでたく地区大会を通過された優秀な生徒さんが数人いらして、バッハコンクールの全国大会(東京、2日間2会場)、ブルグミュラーコンクールのファイナル(名東文化)に出場されます。先生も曲の研究に励みますので、みんな頑張ってね❢
3月にグレード受験者が25名ほどみえます。
取り敢えず、きらめきは3月中に曲決めをして楽譜を用意、4月~5月に曲に取り掛かるという計画です。
しかし、レベルの高い子は2月に曲決めをして、3月から取り掛かる事もOKです。今のうちに弾きたい曲のタイトル、曲のイメージが応えられるようにしておいてくださいね。
あ、レベルが該当する人で、ピティナのコンペに出場されたい人はお申し出ください。課題曲は3月初旬発表です。私は課題曲の勉強会にも出かけます。では、宜しくお願いします。
昨日、楽譜棚で本を探していたら、これが出てきましたのでUPさせて頂きます。現在受験期の人、新年度から受験期に入る人はご参考になさってください。これまでの生徒さんの中に「受験なので、半年ピアノをお休みします!」と仰った人が、部活もなくなり、ピアノの練習も辞め、時間を持て余し、勉強の休憩時間にお菓子ぼりぼりでテレビの時間が長くなり、堕落して受験が思うようにいかず、悲しい結果になった人がいます。
一方、ピアノを休まず、細く長く続けた人はピアノを上手に活用し、希望の高校に合格しました。ピアノは勉強の教科の切り替えに効果があると言われています。脳科学者が脳のリフレッシュにもなると仰っています。特にモーツァルト、バッハが脳に良いと言われています。そして、時間の管理をバッチリしてくださいね。ピアノの宿題が多い時は先生にご相談下さい。
でも、どうしても苦しい時はピアノを遠慮なくお休みくださいね。
どうか受験も良い結果になりますよう、心からお祈りしています。❤
先日のクイズの①~③は「クラシックの名曲45選」の1枚目のCDに入っています。
①は有名なベートーヴェンの曲です。
②は「のだめ」のドラマ第8話38:50の部分、またはパリの後編の50:32
③はドラマ第1話の26:13にあります。
また、シュトレーゼマン登場の曲は2冊ご購入になった人で、もう1冊の本の中に入っています。
「のだめ」のドラマ第2話の3:11の部分に流れて来ます。
さぁ、題名、分かるかな?楽しみにしていますね❢
ピアノを長年習っている人なら、「アナリーゼ」と「アーティキュレイション」、これは覚えておいてね。
「アナリーゼ」とは「のだめ」にも出てきましたように、楽曲分析のことです。作曲家の時代や境遇、曲の特徴、精神性、どんなふうに弾くべきかなど、演奏する上では欠かせないことです。当教室では作曲家のご紹介はしていますね。リストで止まっていますが・・・。曲の特徴などはレッスンの時に学びますね。
「アーティキュレイション」というのは楽譜の出版社によって異なりますので、楽譜をご自分でご購入される場合、何処の出版社が良いか先生にお尋ねくださいね。私はできるだけ原典版に近い物でコンクールでも通用するものをお勧めしています。
楽譜というのは、出版する会社が本の校訂をある先生に依頼します。依頼された先生が自分の好みのアーティキュレイションを書き込み、発売されます。その楽譜が作曲家の意志に反していることもありますので、ご注意ください。
念の為、「アーティキュレイション」の意味をご紹介します。