11月 12

今後の対策

きらめきを終えて、打鍵力強化、指の形の矯正、姿勢などを考えて、中級レベル頃からプレインベンションを加えます。
既に使っていた人もいますが、良い結果を出す為にピアノ演奏の基礎を一緒にキチンと勉強しましょう。(初級の人はこの本は難しいので待っててね!)

プレインベンションはバッハのインベンションの前に学ぶものです。

インベンションはハードルが高いと思っている人が多いようですが、ベートーヴェンもショパンもその後の作曲家もバッハを学んでおり、古典派、ロマン派に繋げる基礎力を身に付ける為に学ぶものです。

「日本人はバッハをあたかも神が存在しないかのごとく演奏する。」とフランスの名ピアニストが仰ったそうです。

尚、インベンションの前に使う物ですので、それ以降の本を勉強中の人は引き続き、インベンション→シンフォニア→フランス組曲→イタリア協奏曲→平均律→イギリス組曲→パルティ―タなど進みましょう。

11月 09

皆さんの声

今週から、きらめきの参加者に書いて頂いている感想を見るとみんな向上心に溢れている子ばかりで気持ちが良いですね。保護者の方々のお声をお聴きすると、

「うちの子は『頑張る!』とは言うものの、努力の甘さが見られ、大きなトロフィーを獲った子は、自分以上に努力していることを話すと、我が子が驚いている。自分が一番努力していると思い込んでいたようで…。この調子では、まだまだですが、この良い機会を利用させて頂き、子どもの成長を見守りたいと思います。」

「家で練習する時、よく親子ケンカをしましたが、その都度、証拠の品(レッスンの動画やIC録音)を出して、何度も確認させて練習させたのが良かったのだと思います。」

審査の先生は本当にピアノ演奏で何もかもが分かるようで、自分の音をよく聞かずに淡々と弾いている音、嫌々弾いている時の音、何も考えず乱暴に弾いている音、甘えん坊でダラダラ弾いている音が分かるようでした。これからピアノに向かう時は真剣さを増すようにしなければならないと痛感しました。」

「毎日、うちの子は練習しているのに残念な結果だったのは、ただ弾いているだけで良くしようという意識が薄いのと、研究して工夫する力がないことがよ~く分かりました。要するに頭を空っぽにして弾いているだけでした。これからは親子共々頑張ります。」

「直前のリレーレッスンに来て良かったです。」

「来年の為に早速ユーチューブで良い曲を数曲探し、自分の子に合ったものを選びます。」

まだまだ続々とありますが、今日はこの辺にします。
やっぱり、研究することが出来る子は強いです。
ただ何回も弾いて「あー、今日もよく練習した!」と自己満足だけで終わってはダメですね。
子ども達が頑張って弾いているのはみんな一緒です。
そこで終わらせるか、そこで動画を何度も見て研究したり工夫するかで差が付くのかな?と思っています。

今から来年に向け、更に磨きをかけ、基礎やテクニックを完璧にし、演奏力をつけておきましょう!

11月 08

みんなの感想

きらめきが終わって、皆さんの感想を書いて頂きますね。
月曜・火曜と手書きのものを用意して書いて頂きましたが、既に書いた人の文は筆跡を真似て私が代筆させて頂きます。
月曜・火曜の人、用意が遅れてごめんなさいね。

11月 08

きらめきトークの原稿用紙が!

きらめきのHPを開いて頂き、Q&A→Q14をご覧頂くと、トークの原稿用紙が出せるようになりました。来年からお使い頂けます。
8月と11月分が付いているので、是非、8月が通過して、Finalまで使えるようにお祈り致します。
 
下にURLを載せました。
その下の写真は開いたときの画面です。
 
11月 08

皆さんのお蔭です。感謝!

審査の先生から「最優秀指導者賞」を頂きました。
先日のきらめきのFinalが終わった翌日にMちゃんからLINEが届き、
「先生、おめでとうございます!」と書いてあり、HPに指導者賞の名前が出ていたのでビックリ!
慌てて、HP担当者にメールして、私の名前を消して頂く事にしました。
理由は、指導者賞の部分で公に目立ちたくないことと、他にもありますが…。
まぁ、いろいろな人がみえますから。私は教室内だけで結構です。

これも生徒の皆さんが一生懸命にレッスンに通い、私の指導について来てくれたお陰です。
保護者の皆さんのご支援があってこその賞ですので、心より御礼申し上げます。
<m(__)m>
まだまだ私も勉強しなくてはならないことがあり、指導者セミナー4回分申込みました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

11月 06

お詫び

入賞者の写真をまとめたので、今日から教室に飾ろうと印刷したら、
何と、黒インクの大が不足していて、買い置きのインクを調べてら黒の大だけ無かったんです。
が~ん!
〇〇ちゃんと〇〇ちゃんと・・・の髪の毛が白くなっていました。
(トホホ・・・)

だから、もう少し、お待ちくださいね。
ごめんなさい。<m(__)m>
ショック!

11月 05

きらめきの様子

Mちゃんのお母様(K先生)から写真が届きましたので、UPさせて頂きます。
ひょっとしてご自分が写っているかも?
K先生、ご親切に有難うございました。
みんな接戦で本当に僅差でトロフィーなるかどうかだったので、来年また頑張りましょう!
運もあるからね。

11月 05

きらめきでみんな輝いたね!

みんな結果はどうであれ、輝きました!
努力する姿がとても美しいですね!
参加して、自分の今後の課題が見つかったり、お友達の演奏を聴いて勉強になったりしましたね。
こうやってみんな成長して、立派になっていくんですね。
写真はFacebookにもUPしましたが、頂きもので「ハーバリウム」という瓶の中にお花などが入った手作りの作品です。
綺麗なので思わず写真を撮りました。

11月 05

ファイナルを終えて

きらめき音楽祭Finalが終わりました。
皆さん、よく頑張りましたね。

審査員の先生からは「クオリティが高い演奏ばかりで驚きました!」
「1~2つ星は可愛らしい感じでしたが、3つ星から急にレベルが高くなったように感じました。」
「とても上手い子が何人もいて、本当にレベルが高い演奏でした。」
というようなお言葉を頂きました。

確かに3つ星以上は上位3賞(金銀銅)は電子ピアノではなかなかGET出来ませんね。

悔しい思いをして涙した人もいらしたようですが、良い勉強になり、改善点を見つけることが出来たと思います。前を向き、すぐ次の目標に切り替えて下さい。

保護者の皆さんからご感想のメールを頂き、有難うございます。その中で、印象に残ったものは・・・「審査員の先生のコメント用紙を見て、うちの子の演奏であまりにも審査の先生に見透かされたようで驚き、感動し、涙が出てきました。」と仰った保護者の方もいらっしゃいました。演奏はその子の性格やピアノを学ぶ姿勢がバレてしまいますよね。

「私、こんなに頑張ったのに何故トロフィーがないの?悔しい~!」「間違えずにちゃんと弾いたのに、どうして?」という人もいらしたようで、あとで努力の度合いの違いを思い知ったようです。井の中の蛙ではダメですね。自分で良い演奏をしたと思っていても、それが舞台で気持ち良く弾けただけであって、左手の弾き方を注意するのを忘れた~!ってことはありませんか?または音が抜けちゃった~!とか、どうでしょう?

頑張っている子は本番が近づいて来たら、朝、学校に行く前に練習し、学校から帰宅後すぐに練習し、夕食後にまた練習されていたようですね。
また、レッスンの様子をIC録音やスマホで撮って、家で何度も見たり聴いたりして研究されている保護者の人も数人いらっしゃいました。
本番当日はホワイエで自分の練習風景の動画をアイパッドで見聴きしながら指を動かし、イヤホンで聴いている人も数人見かけました。

レベルが上になれば、コースの星もトントン拍子で上がれなくなるのは当然です。レッスンの練習曲が難しくなり、曲も長くなりますからね。音楽の世界は奥が深く、甘くありませんね。だからこそ、根性を出して、努力することを学べるのです。

毎回、レッスンの時、学ぶ姿勢が出来ている子とそうでない子の差が結果にも表れます。やはり、積み重ねが大事ですね。何でも甘く見ちゃダメ!ってことですね。

きらめき音楽祭はご参加の年齢制限もないので、ずっと楽しく学ぶことが出来ます。
是非、次もチャレンジされ、一緒に成長したいと思います。
引き続き、保護者の皆さんのサポートを宜しくお願い致します。

【追伸】
デュオのFinalは金賞、銀賞、奨励賞のいずれかです。上位の賞しかないので、確率が高いかも?
金・銀の響きがイイですね。
来年、デュオにチャレンジされたい子は考えておいてください。宜しくね!