写真はハンガリーのピアノコンクールに審査に行かれた赤松先生の記事です。
やはり、外人は音楽について思慮深く曲を考え、それを音にする!と言う感じですね。
私もいろいろ考えましたが、何処の方向から考えても到達する所は音色に尽きると思いました。
本当に奥深い勉強ですが、遣り甲斐があり、もっと自分を磨こう!と思える作業です。
記事の中に
①演奏には否が応でもその人となりが出てしまうことを肝に銘じて欲しい
②知性・素質は技術となってハッキリ現れる物ですから、裸になるより怖いことです。音楽人生を真摯に歩まれることを切に願う
③(海外の)彼らは思考と洞察の深さを表現するだけの語彙と語法を持ち合わせ、その為にどういった技術が必要かということを冷静に捉えている。
④ヨーロッパの若者たちが日本の同年代と決定的に異なるものは…日本人の教育にあたる姿勢を問われているような気がします。
とあり、一番最後の言葉にショックを受けました。
やっぱり頭脳を高めないと演奏が上手くならないのかぁ!って思いました。
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