きらめき音楽祭で上位入賞をされた人で「学校証明書」を希望された人が3人いらっしゃいました。
学校証明書は期日、審査員の肩書きと名前、受賞名など書かれたものです。
まだ、これからもHPからのお問い合わせがあるかも?
受験の際のご利用、または学校でも表彰されたい人はお申し出くださいね。
お申し出の際は在学の学校名(〇〇市立〇〇小学校など)もお知らせください。
これまで、学校証明書を出されて、推薦入試に合格された人もみえます。
きらめき音楽祭で上位入賞をされた人で「学校証明書」を希望された人が3人いらっしゃいました。
学校証明書は期日、審査員の肩書きと名前、受賞名など書かれたものです。
まだ、これからもHPからのお問い合わせがあるかも?
受験の際のご利用、または学校でも表彰されたい人はお申し出くださいね。
お申し出の際は在学の学校名(〇〇市立〇〇小学校など)もお知らせください。
これまで、学校証明書を出されて、推薦入試に合格された人もみえます。
きらめきFinal終了後、スタッフで反省会&申し送りの場を設け、更に改善出来るところはないか?を話し合いました。
①今回、お子さんが足台や椅子の調整を行い、お時間を取ってしまったケースがあったようですが、幼児や小学低学年までの参加者は親御さんが足台や椅子の調整をされるのがbestです。予め、練習をして、審査員の心象を悪くしないよう、お気を付け下さい。点数に響きませんように!
②何もしないでお子さんを舞台袖で待っていただけの人がいらしたようです。舞台で親御さんが足台も椅子の調整をしない場合は客席でご覧ください。
舞台袖はイスもたくさん置いていませんし、参加者が集中して、精神を整える場ですからね。
また、スタッフの緊急の出入りもありますので、お察し頂けると有難いですね。
どうしても舞台袖にいらっしゃりたい場合は、親御さんがセッティングをされた方がお子さんも安心されますし、スムーズに流れるので、お子さんも気持ちよく演奏できると思います。
③保護者、またはピアノ指導者が舞台上で椅子の高さの確認を何度もされた人がいらしたそうです。これも見栄えが良くないですね。審査員を待たせることになりますよね。
某コンクールで、高校生くらいの人が「椅子に座る→イスの調整」というのを3回繰り返したそうです。審査員も鉛筆を持って弾き始めるのを待ち、なかなか始まらないので、嫌気をされたという話を聞いたことがあります。点数に支障が出ないと良いですが…。やはり、事前に確認をしておくべきですね。私の教室では殆どの生徒さんがトークの原稿に「イス、上から〇段目」と書いてあるので大丈夫ですね。
④きらめき音楽祭から送られてきた書面や要綱をよく読まれずに、忘れ物をされたり、マナーを理解されていない人がいらしたようです。また、新たな注意事項も分かるかも知れません。次回からは受付でご説明の場を設けた方が良いのでは?という話も出ました。
上位入賞者の写真を続々とお送り頂き、有難うございます。
殆どの人が送られて来ましたが、送られていない人もいらっしゃいます。
写真が恥ずかしいのかな?取り敢えず、皆さんが楽しみにしていらっしゃいますので、UPさせて頂きますね。
不本意な結果な人はガッカリせず、皆さんの演奏を聴いて感じたこと、そして、審査員の先生のコメント用紙を見て、対策のヒントが得られたと思いますので、切り替えましょう。誰でも良い時、そうでない時はありますから、ここからどう這い上がるかが人間力を問われるところです。
どのような賞でも感謝し、諦めず、前を向きましょう。
最後に私ごとで恐縮ですが、皆さんの頑張りのお蔭で指導者賞を頂きました。
HPに名前がアップされるのは遠慮させて頂きました。
私を信じてレッスンに通って下さった皆さんに心より感謝申し上げます。
有難うございました。
皆さん、昨日はお疲れ様でした。
写真は表彰式で金賞を獲得されたKちゃんの受賞直後のシーンです。
毎日、朝練もして、よく頑張りました。
私の教室では他にも朝練と午後練でトロフィーをGETされた子が複数いますね。
他のピアノ指導者の生徒さんも朝練も頑張っていた人がいらしたようです。
皆さん、意気込みが凄かったです。
ピアノはフィギュアスケートと一緒で、練習を積み重ね、本番の1回で決まるということですから、成功の確率を上げるしかないですね。練習方法も大事だと痛感された人も多いと思います。ピアノは頭と耳で弾くものですから、これからも上手く弾くためにはどうすべきかを考えて、良い音を聴き分ける耳を持ち、練習しましょう。
お~っと、昨日は午前の部に有名人(中日ドラゴンズの選手)とそのお子さんがホワイエにいらしたのをスタッフが気づきました。有難いことにそのお子さんもご参加頂いたようで、嬉しい限りです。
そして、小学低学年までの生徒さんはレッスンの時、親御さんも一緒にいらして、レッスンをご見学するだけでなく、動画を撮る人やICレコーダーに録音したり、楽譜をお持ちになられ、書き込まれる人も多かったので、それが功を奏したのでしょうね。
でも、親御さんが忙しくて来れない場合もありますので、その際はお子さんがしっかり聴いていれば、OKだと思います。
結果はどうあれ、皆さんも私も良い勉強になった一日でした。
申すまでもなく、ここまで到達するまでの過程が大事ですね。
先生も更に勉強し、音楽の情報を収集しますので、これからも一緒に頑張りましょうね。
いよいよ明日が本番になりました。
プログラムは鉛筆でも書き込める紙質になっていますので、お友達の演奏も聴いて、感想を書いたり、気に入った曲にチェックしたり、金賞の予想をしたり、いろいろ書き込みましょう。
そうすれば、良い音楽を見極める耳が育つと思います。
当日、予想以上の結果になって大喜びすることもありますが、反対に、うまく弾けても予想外の結果になることもあります。ガッカリすることなく、コメント用紙を見て、次のチャンスに繋げましょう。
同じ星のコースでも選曲が素晴らしい子ばかりで、自分の曲が光らないこともあります。
他の人がどんな曲を持ってくるか分からないので、この場で学ぶことも出来ますね。
来年、弾きたい曲があれば、印をつけておきましょう。
衣装も準備しましたか?
イメージトレーニングをしましたか?
ピアノを弾いていて、体が大きくなったせいで、脇の縫い目がビリッと破れることはないですか?
ペダルを踏む子は靴を履いた時の感触を家で試しておくのも良いです。(家で試すときは靴の裏を拭いたり、下に古新聞を敷いたりしてね。)
本番、舞台でピアノのイスの高さ調整をする時、お客様にお尻を見せないようにお願い致します。
また、椅子に座る時、スカートの部分が折れ曲がって、太ももや下着が見えることがないようにお気を付け下さい。(小さいお子さんはお母様が椅子の調整の時に確認して直すことが出来ますね。)
とにかく、悔いのない練習をして準備しましょう。
小学生の演奏です。
ちゃんと自分の音をよく聴いて、考えて弾いていますね。
1曲目はシューマンのOp.15-1で「見知らぬ国から」で、主旋律がとてもハッキリ美しい音です。
こういう曲は、いつも以上に邪心を払って弾かねばなりませんね。
2曲目はショパンのワルツOp.34-3で通称「猫のワルツ」です。
曲の出だしは瞬発力で打鍵する方法ですね。
その後、速いテンポで右のメロディーが崩れることなく、左のワルツの刻みは軽快ですね。
インターバル(間の取り方や音楽の呼吸)も上手いですね。
最後は「弾き切った!」という達成感がありますね。こういう堂々とした演奏は気持ちがイイですね。皆さん、目指しましょう!
コンクールの審査の視点もいろいろあり、以前にも書きましたが、
・一昔前は強く、速く!
・ちょっと前は音楽性を備えながら、テンポは速く!
・最近はテンポより、音楽性や音色、曲の情景を更に追求して!
というように変わってきたように感じます。
また、審査の先生の点数に差があるのは、その先生の曲の理解度、音楽感の相違から来る物だと思います。
ある審査のI先生の書物にこんな記事がありました。
「だいぶ前のことですが、私の生徒がコンクールを希望したので、その曲を研究した上でテンポの設定、強弱を決めました。ゆっくりのテンポで小さい音で弾くべき曲だったので、そのように弾いたら、その子がコンクール予選で落ちてしまい、他の子の弾き方を聴いたら、『強い音で速く弾いていた!』と言うんです。それで、他会場で強く速く弾いたら、予選通過しました。しかし、その審査には納得いかず、大きな組織である本部にそれを打ち明けたら、『その審査員はその曲をよく知らなかったのでしょうね。』と言われ、愕然としました。」という記事でした。
I先生は本当にお仕事に真摯で、絶対にいい加減なお仕事をされない立派な先生です。
きらめき音楽祭はこういう立派で信頼のおける先生に審査をお願いしています。
ですから、きらめきのプログラムが出来上がったら、審査の先生のご自宅に早めに郵送させて頂き、全曲お目通し頂ける時間を!と考えています。
以前、よく交流させて頂いていた、宮崎在住のS先生も「参加者の皆さんが一生懸命練習して、その成果をステージで出すので、審査する側も必至でどんな曲か勉強してから審査のテーブルに着きますよ。」と仰いました。
いろいろなコンクールがあり、どんな審査員かというのも運かも知れませんね。
きらめき音楽祭のアドバイザー(審査員)としてお願いしている〇〇先生が急病で来られなくなり、関係書類などを印刷し直しになりました。
しかし、プログラムだけはもう間に合いませんので、当日、受付でそれに関するお手紙を参加者に配布することになりました。
皆様にはご理解・ご了承を宜しくお願い致します。
先生も頑張って準備をしているので、生徒の皆さんも良い音を聴き分ける耳を持って、練習に励んで下さいね。
ラストスパートです!
きらめきの前に、未だに指の形や脱力が出来ず、ハッキリした良い音、大きな音が出なくて困っている子がいます。そこで、次の3つのトレーニングをご紹介いたしますね。
①脱力した状態を知る
まずは、肩と肘が楽になっている状態を体感してください。
親御さんが両腕を前に出し、手のひらを上に向けます。その上にお子さんが両手を乗せます。そして、「眠っているつもりになってね」と親御さんが声をかけます。その時に重みを感じられるかどうかです。立場を反対にして、腕の重みと完全脱力の実感ができます。
②脱力した状態で、実際に音を出してみる
脱力を体感できたら、今度はピアノに向かって、実際に音を出してみましょう。まず、両手の3の指で単音を同時に弾きます。その際、短すぎないけれどもスタッカートで、「ポ~ン」という音のイメージをもって弾くようにしてください。最初に打鍵するときは指先で腕の重みを支えることを意識して、ピアノの蓋側に音を送り出すイメージです。なお、肩と肘に余計な力が入っていないことと、手首が下がっていないことを常に確認してください。
単音でうまくできたら、今度は1と5の指を使って2音にして、同様のトレーニングを行います。
2音でもうまくできたら1, 3, 5の指で3和音にしてみるなど、音数を増やしていきましょう。
③指の形が悪い子は壁の指立て体操
指の形をしっかりさせるためには「壁の指立て体操」がお勧めです。
第1関節や第3関節がつぶれてしまう人には、特に有効です。
まずは、壁に向かって50~60㎝ぐらいの位置に立ちます。そして両手を壁に向かって伸ばし、お椀をイメージした手の形を作って少しずつ壁に体重をかけさせます。この時、第1・第3関節がつぶれていないか見ると同時に、手首が壁に触っていないことも確認しましょう。
そして、その体制から指で壁を押し、体が跳ね返るくらいの力を出しましょう。
要するに「脱力して壁に指立て伏せのようにする→勢いをつけて跳ね返る」の連続で瞬発力を活かした大きな音で弾く和音のスタッカートの練習にも繋がります。曲の最後にカッコよく、大きな音で終わる曲がそうですね。
お試しくださいね。