12月 07

曲のイメージの色

「ハート イラス...」の画像検索結果このイラストはどんな印象を受けますか?
曲を聴いて、その曲がどんなイメージか、すぐに頭に思い浮かべば、上手な演奏だという事ですね。

では、演奏する人が曲のイメージを心に描こうと思う時、次は何色だと思いますか?

喜び・哀しみ(悲しみ)・怒り・不安・安堵・せつなさ・懐かしさ・憧れ・希望・ 甘美・諦め・自然の美しさ・神秘・神の畏敬の念  

高校生の子はすぐにイメージして応えられました。
小学中学年の子は5~7割応えられました。
どんな色か分かった人は、5線ノートに書いて先生に教えてくださいね。

12月 05

もっとうまくなりたい子の為に

コンクールの結果が思った以上の人、そうではなかった人、いろいろです。
まず、今回、本番までの自分の努力の仕方など、これまでの経緯を振り返りましょう。
いつも以上に頑張って予想以上の結果になった人、頑張ったのに一番上の賞ではなかった人、どこかに原因があります。
取り敢えず、コンクールに参加できたことに感謝しましょう。
コンクールに参加したくても出来ない人もいます。
賞を頂いたら、どんな賞でも感謝しましょう。

先日、ブログにも書きましたが、自分の音を聴く耳はどうだったか?
演奏をよくする為に改善する努力をしたか?(タッチ・強弱など)
注意力の度合いが甘くなかったか?
(先生に注意されたことはすぐ忘れて、弾くだけの作業になっていなかったか?)
ドンドン上達する人は親御さんが動画を撮られたり、もう一枚の楽譜に書き込みをされたりはよくありますがお子さんの楽譜に注意書きの付箋を貼ったり、注意事項が1週間でクリアできるか、ワードで表をつくられて楽譜の次のページや横に貼っていらっしゃる人もみえます。
また、審査員の先生の注意点を大きめの付箋に箇条書きに書いて、楽譜に貼っている人もみえます。いろいろ工夫されることは素晴らしいと思いました。
これは学校の勉強法にも役立ちますね。

おうちでの練習の際、小学生以下のお子さんとケンカになってしまう親御さんはご相談下さい。
少し、ヒントを差し上げられるかも?
既にご納得頂いた方もいらっしゃいますので、ご気軽にどうぞ!

12月 05

クリスマス付箋

皆さんが欲しがるクリスマスの付箋を用意しました。
バーナム(テクニック)の本が3週経ってもなかなか仕上がらない子もいますが、これはコンクールなどに於いても重要な基礎です。簡単な譜読みで終わるので、強弱以外の他の点も学べるチャンスです。
「バーナムは初見で弾けるから練習しなくてもいいわぁ。」なんて言う子は甘いですよ~(ひぇ~)。
クリスマスのご褒美付箋はバーナム以外のエチュード(バスティン・ツェルニーなど)を合格させれば、貰えますよ。
お楽しみに!

12月 03

これから続くコンクールの為に

やはり、耳は命です‼️
更に良い演奏をするためには欠かせないことです。
参考にしましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
聴くべきところが間違っている子もいるかも?
その場合、以下の点にお気を付け下さい。
①鳴った瞬間の音だけを聴いている。
②同時になった音を混ぜることなく聞いている。
③右の音だけ聴いている。
④自分の心の中の音だけ聴いている。
12月 02

ブルグコン2日目とバッハコン

今日はプルグコン2日目とバッハコンでした。
生徒の皆さん、頑張って頂き、ご本人とご家族の方々に感謝申し上げます。
次のステージに向けて、一緒に頑張りたいと思います。

ブルグコンの審査員の舞台のご講評では、
①♯や♭にどんな感情を込めるか、どう表現するかを考えて弾く。
②脱力で美しい音、タッチの方法、離鍵の方法で聴こえ方が変わることを試してみる。
脱力は脳の大部分を使い、力を入れる方が簡単ですが、脱力を心掛ける。
③ペダルの方法を考える。
④弾く体とピアノが一体になるように意識し、グランドピアノの大屋根を開けた時、丸みを帯びたお尻の方から音が湧き上がることも感じること。
(大変参考になりますね。)

12月 01

ブルグミュラーコンクール

今日は、ブルグミュラーコンクール東海大会の初日でした。
賞の種類は「優秀賞・奨励賞・努力賞」で、優秀賞だけがFinalに進出できます。
私の教室から、今日は3人がエントリーされ、見事に進出を決めました。
賞状がブルグミュラーらしく、赤い馬の絵が付いていますね。
本人の頑張りは勿論、ご家庭でも親御さんのサポートに感謝申し上げます。
写真を送って下さいましたので、UPします。

11月 30

旬の曲(ピアノコンツェルト)

浜コンの影響なのか、生徒さんの中でラフマニノフのピアノコンツェルト第2番を希望される人が2人いらっしゃいます。

原曲も我が家にありますが、原曲を簡単にアレンジしたソロ用の楽譜もあります。
でも、簡単と言ってもツェルニー40番程度です。
ご希望の方は先生にお申し出ください。

他に、ソロ用でツェルニー40番以上のレベルで弾けるピアノコンツェルトの楽譜は以下の通り、我が家にあります。

ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲の第18変奏(コンツェルト曲をソロ用にアレンジした物)この曲は既に数人の生徒さんがレッスンで学ばれました。

チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番、グリーグピアノ協奏曲イ短調、ショパンピアノ協奏曲第1番をメドレーにした楽譜(これはオケのミュージックデータがあるので、合わせられます。)
上記の物なら、楽譜のコピーで出せますので、チャレンジされたい人はお申し出ください。

オマケに「ピアノの森」のピアニスト紹介ビデオをUPさせて頂きますね。