11月 20

きゃ~、牛田くんやっぱり残った~!

浜コンの第3次予選の結果が発表されました。
嬉しいことに牛田くんと務川くんが残っています。
牛田くんはラフマニノフの2番、イイですねぇ。
務川くんはプロコの3番、これもイイですね。牛田くんが以前このプロコの3番を海外でStageレッスンをされている動画をFacebookで拝見しました。

なんと、今回は日本人が4人(名古屋出身2名、静岡出身2名)もFinalとなる本選に進めます。これまでの本選は日本人が0人の時もあれば、2人の時があったような?日本人も世界的レベルに水準が上がって来たのでしょうか?
初日の演奏が楽しみです。

11月 20

脳の発達とピアノ学習②

カワイ音楽研究会の雑誌から「脳とピアノの関係」の記事があり、簡単に要約すると、
《学習面では・・・》
①ピアノは左右の手の協調運動なので、右脳左脳を繋ぎ、脳の運動野から手足にいくようネットワークを促進させる働きがあり、ピアノ演奏は基本的に1台のコンピューターで複数の処理を同時に進行させるマルチタスクと同じ。

②楽譜を見て記憶にとどめ、音符や記号を一瞬で覚え、すぐにアウトプットするので、様々なことが同時に処理されなければならない。また、音と言葉を処理する領域が近く、言語野を使うので耳も良くなり、英語のヒアリングに役立つ。

③コンクール曲の練習で、「どうやったら上手にピアノを弾くことが出来るようになるか?」を考え、戦略を立てるようになる、これは学校の勉強法に役立つ。

《健康面では・・・》
①ピアノが好きで突き詰めると脳を若く保てる。
②認知症予防に繋がり、弾いて幸せを感じる人は脳の疾患リスクやその他の病気のリスクも下げる。③幸せだと感じ続けていれば、長生きする。

最後に「ピアノの先生達が生徒さん達に対して実践していることが、子ども達の将来を限りなく広げ、伸ばすことに繋がっている。」と書いてあり、私はこの仕事が出来る事を感謝しています。

11月 20

ピアノの森・アニメ

生徒さんが教えてくれたのですが、現在、「ピアノの森、アニメ」が放送されていますが、遅い時間なので、こちらでご紹介致します。第1話からご覧になれるようです。
見始めるとのめり込んで、ドンドン見たくなっちゃうかも?

11月 19

ピティナコンペ グランプリの角野くんの記事

ピティナコンペティション特級グランプリに輝いた角野隼斗くんは開成中学・高校出身→現在  東大大学院生で、彼女はミス東大ファイナリストらしいです。天から二物を与えられた角野隼斗さんですね。
角野くんはピティナを受ける頃はインターン先の企業で研究活動があったようで、朝8時に起床、9~10時に出社、7時間研究して、17~18時に退社した後、帰宅後19時~25時まで練習されていたようです。防音完備のご自宅なら出来ますね。
 
「Finalの時は音のバランスや和声連結を考慮したタッチをこれまで以上に心掛けた。」と仰っています。卒論は「音声分離」をテーマにされ、AIを用いた音楽全般の研究をされているようです。角野くんは次のことも仰っています。
「ただ、AIがいくら発達しても人間による演奏がなくなることはなく、人は演奏者の演奏だけでなく、その人の人間性全てから音楽を受け取って、不完全さや揺らぎにも価値を見出します、だから、人は人に感動するのだと思います。」

そして、次のことも付け加えました。
「コンクールは上達の機会でもあり、人前で弾くことで成長出来るチャンスを貰えます。そして、何より音楽の核心に迫ることが出来、集中した時間を持てることが一番の収穫だと思います。」と。
だから、受験期もピアノを続けてこれたのですね。

11月 19

浜コンのピアノ選び

まだまだ続く、浜松国際ピアノコンクール第3次予選ですが、ここで出場者のピアノ選びに関する記事がありましたので、お知らせします。

やはり、ヤマハを選ぶ人が多いですね。その次にシゲルカワイのピアノですね。

静岡新聞の記事を読むと過去第9回までの優勝者が選んだピアノメーカーが書いてありました。そのうち、7回がヤマハのピアノを、2回がカワイのピアノを選んで優勝されたようです。今年はどこのピアノを選ぶ人が優勝するのでしょうね。

11月 17

浜コン、第2次予選通過者発表されました!

浜コン、第2次予選通過者が発表されました。

やはり、牛田くんと務川くんが残っていますね。
おっと、ピティナ特級銅賞の梅田くん(名古屋出身)もいますね。
名古屋出身が3人も残っていて、嬉しいですね。
 
450名応募→DVD審査で95名が第1次予選へ→第1次予選通過の24名が第2次予選へ→第2次予選通過の12名が第3次予選へ→  
楽しみですね!