8月 25

きらめき名古屋お疲れ様でした!

皆さん、きらめきはよく頑張られ、お疲れ様でした。
予想以上にトロフィーを獲得するのが難しかった子もいたと思います。
ピアノ指導者仲間から、「あの5つ星のレベルの高さには驚いた!もっと頑張らねば!」という声もありました。
審査員の先生からは「きらめきは毎年ながら、皆さんお上手で素晴らしいです。」「とてもおけいこ事とか趣味の域には思えない程の腕前でイメージと違っていました。」ということを仰られました。

ファイナルに向け、曲の変更を考えられている人も居らっしゃいますが、今なら、何とかなります。
でも変更の曲が6ページ以上未見で変えるのはちょっと・・・。

とにかく、3つの目標を考えました。教室で発表しますね。

8月 22

いよいよ明日、きらめき名古屋!

いよいよ、きらめきの名古屋は明日です。
下の写真はFacebook仲間の投稿です。
残念ながら、私の教室では下の写真のようなことは有り得ません。
申し訳ありません。<m(__)m>
皆さんご存知のように、こんな甘さで「きらめき」は出られませんね。
明日は気を引き締めて、頭を使って頑張ってね!
絶対に最後まで諦めないで!

8月 18

ランランにもご指導を仰いだ牛田君

牛田君が小学生の時、ランランにもアドバイスレッスンで指導を受けています。
やはり、手首の使い方が大事です。
この曲は私の生徒さんも「きらめき音楽祭」で演奏しました。起承転結のあるとても素敵な曲です。
これをご参考に「考えて弾く」ということを振り返り、刺激を貰いましょう。

8月 18

さすが、ユジャワンのテクニック!

奇抜な衣装で、アルゲリッチと同等の腕前だと称される女流ピアニストのユジャワンですが、人気もあり、あの有名なピアニストのホロヴィッツに師事していたのでは?とも言われています。
インスタでユジャワンが普段着で練習風景の動画のあと、本番での動画がUPされ、やはり練習はゆっくり音色を吟味して弾いているのが分かります。あいにく、インスタの動画を引っ張れませんでしたが、同じ曲「カルメン幻想曲」の本番のYou Tubeは引っ張れました。演奏を聴いてみると、主旋律、複旋律のメロディー、あらゆる方面から右手、左手のアピールを巧みに表しています。
これを聴き分ける耳を生徒の皆さんにお持ち頂きたいです。分かった人はピアノが更に上手くなりそうです。また、2:07~音の跳躍が多くなり、2:24からは音をはずさないように、かなりの集中力が要されます。頭脳が勝負ですね。打鍵の指の強さも伺えますので、ご覧ください。
では、非の打ちどころがないユジャワンの演奏をお聴き下さい。

8月 15

ねぶたの写真を送ってくれたRちゃん

私の生徒さんのRちゃんは現在、ご結婚され、ご主人の転勤で岩手に移住されています。
小学生の頃、中川区の教室でご入会され、その後、鶴舞にお引越しされてもレッスンを続けてくれました。旭ヶ丘高校→早稲田大学→記者になり、ご結婚。結婚式は日比谷ガーデンパレスで、写真を送って頂きましたが、とても素敵でした。身長が170㎝以上ある女子で、結婚を諦めていたそうですが、幸せになって良かったです。

コンクールも参加される度、上位入賞していました。やはり、頭を使って弾くというのが得意でしたね。ワークの理解力も速いから、楽譜からの読解力も長けていました。そのRちゃんが岩手から近い秋田の「ねぶた」の写真を送ってくれました。ビルの6階くらいの大きさで道路標識が随分下に見え、電柱も「ねぶた」の為、地下に埋められているようです。とても綺麗で迫力がありますね。

8月 10

ピティナ本選やりました!

今日は私の生徒さんでピティナ本選最終日でした。
なんと、支部賞をGETされ、ステージに上がることが出来たようです。(パチパチパチ・・・)
本当によく頑張りましたね。ご家族の皆さんのご協力にも感謝です。
晴れやかな顔の写真が送られて来ましたので、UPさせて頂きますね。

8月 10

スタッカート奏法の種類

スタッカートが苦手な人、または抜け抜けのスタッカートになる人も参考になる赤松先生の記事です。ご一読頂けると身になるかも?

《スタッカートの音をどのように弾くのかイメージする》

スタッカートの記号を見た時、またはスタッカートを施す時、どの音をどのように弾くのかをまずイメージすることが大切です。例えば、メヌエットとジグではスタッカートの質感は大きく異なりますし、四分音符と八分音符のスタッカートが同じ訳がありません。つまり、「きわめて短く」「適度に」「弾力を持って」のいずれかを考えなければなりません。

《作りたいスタッカートに合わせた手首の使い方がポイント》

きわめて短いスタッカートを作りたい時は指先(第一関節から先)を硬くして、速い打鍵を必要とします。手首に力を入れると指先が硬くなります。そこで手首を脱力すると弾力が生まれて、しなやかさを有した柔らかい質感のスタッカートになります。

一方、手首の力を抜かずに離鍵すれば、短く鮮やかなスタッカートが得られます。毛抜きやトゲ抜きをイメージすると分かりやすいです。

 要するにスタッカートの奏法は手首がポイントになります。