受験生もピアノをうまく活用しています!
脳の活性化にはクラシック音楽に効果があると言われています。また、音楽を健康保持や病気の治療能力に活用したり、音楽の持つ精神安定作用にも活用できます。
音楽といっても歌詞の入ったポップスは 歌に集中してしまい、左脳でどうしても聴いてしまいます。クラシック音楽だと、右脳の深層心理に働きかけるようです。特に高音域の曲が脳に与える効果は、知的能力・芸術性・発想力・想像力の向上にあるようです。高音域がぎっしりつまった音楽をたくさん聴くと、頭脳が覚醒し、意識を目覚めさせるエネルギーがあるようです。また、これは聴くより演奏した方が左脳も働き、効果が大きいとも言われています。
私の教室では受験生の人も休まず、Lessonに通ってくれています。おうちで勉強する際、教科の切り替え時や頭のリフレッシュ時にピアノを弾いたりして、上手に活用されています。その結果、高校の上位進学校に合格されたり、先日は生徒さんが第一希望の大学に合格されました。みんな素晴らしいですね。
「音楽の道への選択肢」第2弾
生徒さんの中に「ピアノの先生になりたーい!」「音大の先生になりたーい!」「ピアノに関することなら何でもイイからやりたーい!」「学校の音楽の先生になりたーい!」「保育士になりたーい!」という人がみえます。
その夢を叶える為に、私が分かる範囲内で伝えようと書面にしました。第1弾はピアニストとピアノの先生、保育士、学校の先生になるには人間として何が必要か、年収も書き加えました。その第2弾は音高の実情と音大とそれ以外の大学の学費を比較、受験レベルとコンクールレベル、どうすれば、ピアノ先生になれるか?レベル的にどこまで必要か?を書きました。教室に貼りますね。
第3段として大学別特徴の比較表、留学について、第4弾は教室開業の為の準備などを書くかどうかは検討中です。
YPF入賞おめでとう!
昨日はYPF(ヤマハのコンクール)でした。私の教室から1人参加されました。
全参加者の中で上位35%に入りました。教室には顔もUPして貼り出しますね。
日頃のどれだけの力が出せたのかな?演奏はステージ経験を積まないと、なかなかパーフェクトの演奏にはなりません。フィギュアスケートも同じですね。まずは参加できるチャンスを掴みましょう。
この写真の〇〇ちゃんはよく頑張りました。欲を言えば、フォルテをもっと出せると良かったかな?しかし、曲想表現のアピールはだいぶ身に付きましたね。これからは大きなホールで、どれだけ強弱の幅を出せるかが課題です。これは参加されなかった生徒さんも気を付けて欲しいことです。幼児や小学低学年の人は打鍵力を鍛えましょう。でも、乱暴な音はダメですね。腕の脱力が完全に出来ていないと、質の良い大きな音も出せないと思います。
新年度もみんなで頑張って、多くの笑顔が見たいです。そして、これからも保護者の皆様と一緒に喜びを分かち合いたいと思います。
本当に猫がプロ並みに演奏している動画
バッハの集中力は凄い!
コストコで発見された天才少年
演奏に役立つ秘密兵器を作ります!
CMのクラシックピアノ曲

楽譜の2段目から3段譜になっていて主旋律がよく分かりますね。手を交差して、主旋律を左で弾いたり、右で弾いたりします。しっとりして素敵な曲で、後半はダイナミックでスケールの大きさを感じます。
♪世界の三大ピアノと日本のピアノ
小学生から参加できる某コンクールで、ステージにヤマハとベーゼンドルファーのピアノが置いてあり、好きな方で演奏出来るというところがあります。ホールに楽器が1台しかなくても、その特徴を知っていれば本番の時、演奏上の注意ができますね。その為にもそれぞれのメーカーの特徴を把握しておきましょう。
★名古屋の文化小劇場・・・ヤマハ、スタインウェイ、カワイ。
★芸文・しらかわ・電気文化・・・スタインウェイ・ベーゼン・ヤマハ・カワイ。
ベヒシュタインはドイツのピアノメーカーで、特徴は、「音の透明感(クリアな音)」と「音の立ち上がりの鋭さ」、そして「響きの強さ(音がよく出る)」です。
ベーゼンドルファーは、オーストリアのピアノメーカーで、温かく、艶のある深い音で倍音を多く感じます。97鍵に改良された「インペリアル」もありますね。
スタインウェイは世界で最も有名な高級ピアノメーカーです。「音の迫力と力強さ」「適度な響き」「表現の多彩さ」があります。タッチで音色を変化させるコントロールがしやすいとも言われています。
ヤマハは明るい音で、軽快でキラキラした音です。高音部の延びが勝っています。硬い音を出しやすいですが、優しい音も出せます。
カワイはしっとりした音で、ソフトでまろやかです。耳にやさしい感じもします。鍵盤が軽いですね。
ボストンはスタインウェイとカワイが提携して生まれたピアノ。ブリリアントではなく、まろやかな音です。スタインウェイより落ち着いた感じです。
詳細は教室でご覧くださいね。