また、生徒さんを私からご紹介させて頂く事もありますよ。
あ、インパクトのある看板もあるとイイね!
次世代を担うお子さんのご成長の為、社会に貢献できるように一緒に頑張りましょう!
昨日もUPしましたが、今日も臨時でUPしますね。
さて、だんだん、「きらめき音楽祭」が近づいて来ましたね。生徒さんの中には「きらめき」の曲だけを練習している人も見えますが、バーナムなどの指の準備運動は絶対に疎かにしてはダメです。指の形を整えて、曲に取り組んで下さい。指の動きが悪いと滑らかに弾けません。
それから、本番当日がどんなに朝、早くでも、必ず指を慣らして、本番の曲の注意すべき点をチェックし、確認の為に数回練習してから、お出かけ下さい。
左右のバランスが苦手な人は次の動画の中の2を参考にしましょう。初めはメッチャゆっくりから始めましょう。
「動画 ピアノの指トレ#002」で検索すると出て来ると思います。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E6%8C%87%E3%83%88%E3%83%AC%E2%99%AF002&aq=-1&oq=&ei=UTF-8
http://whats.be/119057
上のURLが反応しない!
(このURLをコピーすれば出たかも?)
そこで、PCで「1台のピアノから奇跡は起こる」で検索したら、これが!
なんと、本番中にスタインウェイのピアノの弦が切れる!曲は「2台ピアノのラプソディinブルー」で、動画の0:32で弦が切れて(音を聴けば分かるよ!)、0:57くらいでセコンドの奏者が切れた弦で他の弦の響きが邪魔をするのを防ぐため、弦を引っ張り外側に垂らします。なかなか、お目にかかれない光景ですね。
是非、「1台のピアノから奇跡は起こる」で検索してみてくださいね。
http://video.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=1%E5%8F%B0%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%A7%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AF%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%82%8B&fr=top_sb_05&aq=-1&oq=
日本で今年(2015年)の春から少しずつ広められているフォルマシオンミュジカルですが、実はこれはフランスで行われていて、名曲を元に、音楽を多角的な面から考え、真の音楽家が身につけるべき広い教養と高い音楽性や創造性を目指すソルフェージュの学習方法です。日本のこれまでのソルフェージュとは違い、興味深く出来そうです。
「楽典」や「音楽史」など、音楽に必要な基本が身に付き、さらに発展した知識と教養を身に付けることも出来ます。有名な曲を使いますので、楽しく学べます。また、その有名な曲を聴いて、「あ、その曲、いつか弾きたい!」と目標の曲が見つかることも考えられますね。
勉強して、準備を少しずつ整えましたので、現在、ソルフェ―ジュをされている人やワークの時間に時々、取り入れさせて頂く予定です。
近年、多くの音高・音大入試で出題される、実曲を使った問題への試験対策をはじめ、教員採用試験対策、音高・音大の授業教材、普段のレッスンにも活用できそうです。
・バロック時代の曲であれば、4声を意識し音色を弾き分けることで表情豊かな演奏となる。
・伴奏型の拍感が大切であり、その和声で背景の立体感を作ること。
・休符にも、スタッカートにも表情を付けよう。
・モーツァルトとベートーヴェンは楽譜の書き方に違いがあるので、注意!
・指先の使い方や弾き方を工夫する。
・ホールでの演奏法(響きやペダル奏法)にも気を配る。
これらは、きらめき音楽祭の演奏で成功するヒントになりますね。
音楽祭に参加するという夢を実現しようとしている皆さん!
「大丈夫かな?弾けるかな?」なんて弱気にならないことです。そして、誰かに冷やかされたりしても、気にしないことです。そういう人をドリームキラーと呼ぶそうです。ドリームキラーは本気かどうか試されているのです。そんな人が居ないのが一番良いのですが、万が一、からかわれるような言葉を言われでも、「自分は出来る!」ということを信じ、夢に向かって努力しましょう。
そして、ピアノが上達したいなら、ステージ経験を積むことが一番手っ取り早いです。私の教室では生徒さん一人に付き、1年に2~3回はステージなど、人前で弾いて頂いています。
自分だけで楽しむ演奏では上達しませんし、精神力も深い思考力や高い集中力も付かないからです。ステージ経験が無ければ、ピアノで自分を律することも出来ませんからね。進度の遅い子はすぐに目標を決めて、努力することを忘れないように頑張って頂いています。人間は楽な方に流される傾向がありますので、だらけた生活になると他の面でも悪影響です。そうならない為にも次のステージの目標(グレードや音楽祭、コンクールなど)を目指すことは大事ですね。上手い子や頭の良い子ほどチャンスを多く掴み、参加されています。
どうか、おうちで練習されたら、お子さんを応援したり、褒めてあげてください。「大丈夫?弾けるの?」という不安を感じさせる言葉は日頃も本番当日も禁句です。不安がお子さんに伝染してしまい、演奏が失敗するといけないですからね。
では、動画を視聴しましょう。ホールの響きが良いとペダルの使いすぎは厳禁です。ヨーロッパの教会は残響8秒だそうで驚きです。だから、オルガン演奏の音を聴いて歌う、讃美歌がおもーく聴こえてくるんですね。一般的なホールはそこまでがありませんが、よく響くホールなら、ペダルの方法を考えなければなりませんね。ステージ経験はこういった研究もでき、真剣に取り組むチャンスにもなります。(ホールの残響が2秒以上あるところは要注意ですね。簡単に確かめる方法はホールが静かな時に手を叩いて、どれだけ響くかを聴いてみましょう。)