3月 18

勉強して参りました!

3昨日は神戸大学卒→パリエコールノルマル音楽院のご経歴で、ハンガリーのリスト音楽院のマスタークラスの講師をされていらっしゃる赤松先生のセミナーで学んで参りました。赤松先生の演奏はとても素晴らしいです。圧巻です。私も惚れ込んでいます。

昨日の講座はフランス語とイタリア語も出て来て、おまけにかなり難易度の高い音楽用語も飛び交い、帰宅後、改めて勉強し直しました。何でもそうですが、やはり頭が良くないとダメかな?と感じ、私ももっと脳みそに八丁味噌を入れてかき混ぜようと思いました。

生徒の皆さんにはレッスンに必要になって来ましたら、分かりやすくお伝えできるように準備を致しますね。

3月 17

新年度のグレード

先日、新年度のグレードの日程が発表されました。次回は5/29(日)です。その後、きらめきに入りますので、私の教室ではグレード受験から離れ、来年の1月以降になる予定です。

きらめき音楽祭に出られる前に、グレードを一度も受けられていない人は、人前で弾くという審査の場に慣れることをお勧め致します。何度もそういった経験をしないと完成度の高い演奏が出来ません。経験はお子さんのご成長に大きな役割を果たしてくれて、何物にも替えがたいです。先生からグレードのチャンスの話があった人はご検討下さい。また、他社で受けられて、再度、確認の為に受験されたい人は先生にご相談くださいね。

3月 08

付箋&きらめき&ピティナ

343月のご褒美付箋のお雛様が段々少なくなって来たので、ホワイトディー付箋を作りました。ゴディバもありますよ。

それから、きらめきの曲は6ページ以上の長い曲の人は既に決められていると思いますが、それ以外の人は練習期間も考えて、遅くても4月末~5月初旬までに決めましょう。そして、その曲の楽譜をご購入の人は良いのですが、先生に楽譜をコピーして頂く人はA3サイズの色画用紙をそろそろ用意してくださいね。何色でもOKです。ダイソーや文具屋さんで探されるか、またはおうちにある物でOKです。

最後に、ピティナの課題曲が発表されていますので、希望者はお申し出くださいね。

3月 07

ロシアのピアノ教育

3昨日はグレード受験日でしたね。きっとお子さんより保護者の方がドキドキされていたかも?そのドキドキがお子さんに伝染しないよう、必至にこらえられたお母様方、本当にお疲れ様でした。

さて、私は昨日の朝~昼過ぎまで用があり、帰宅後、写真にあるロシアのピアノ教育の記事を読みました。やはり、幼い頃から音色に拘るべきだと再確認致しました。日本はとかく技術を優先する傾向ですが、やはり、ここから違うのですね。以前、愛知県在住の著名な先生の講義で「難しいことは中級レベルになってからでイイです!」と仰っていましたが、癖がついて直すのに大変だなぁと思いました。たぶん、現在はその言葉を撤回されていることでしょう。一方、難易度の高い曲の場合、私が夏に受けたモスクワ音楽院の教育法は凄く思慮深く考えてから音を出すという印象を受けました。

記事を読んだ後は生徒さんの曲を12ページ(6ページ×2曲)、研究しました。以前もやった曲ですが、改めてペダルや強弱、タッチを「あーでもない、こーでもない!こっちの方がイイかな?」と自分の音をよく聴き、自問自答しながら弾いていたら、あっという間に4時間過ぎていました。やはり、昔の演奏法だったのか、タッチやペダルを大幅に変えました。「あ、家族の夕食が遅くなっちゃう!」と思い、続きは別の日にすることにしました。

3月 06

音楽の道への選択肢③

ずーっと書かなきゃ!っと思っていて、やっと手をつけることが出来ました。お待たせしました。音大と留学についての書面を作りました。作曲家が目にした風景の中でどんな曲が生まれたのかを体感できる良い機会です。日本人がショパン国際ピアノコンクールで優勝出来ないのは文化の違いや海外の音楽性の違いから来るかも?と仰る著名な先生もみえます。書面は教室に飾ってありますよ。

近年は音大に進んでも一般企業に就職し、コミュニケーション力や社会のノウハウを身に着けてから、ピアノ教室を開業される傾向が増えて来ている感じがします。また、結婚してから家で出来る仕事として最適だと考えられる人が多いようです。そうなると、ピアノの先生になる筈の若い人が企業に就職して、晩婚というのも手伝って、「今後、ピアノの先生が不足してくるのでは?」というピティナの理事長の記事を思い出しました。日本の人口は今後、減少傾向になります。少子化であっても、ピアノは脳に良いと言われているので、ピアノを習いたい人はずっと続く事でしょう。取り敢えず、若い時に(入賞歴・または短期留学など)肩書作りと資格取得を目指すのが良いと思いました。

2月 28

ショパンのパンがあるの?

3ショパンのパンがあるようです。「NASAが認めた安心品質のパンの缶詰」だそうです。スペースシャトルにも搭載されたみたいで、缶詰のイラストはショパンがパンを片手に演奏している様子です。

味はチョコクリーム、メープル、ミルククリームの3種類だそうです(各¥756でちょっと高いかな?)。でも、食べてみたいですね。