9月 08

きらめきFinalの会場

きらめきのFINALが開催される天白文化小劇場について、ご参考になることがHPにアップされましたので、お知らせいたします。

ここは地下鉄でお出掛けになられても、とても便利なところです。
1階にコンビニやパン屋さんなど、お店が入っていますから、嬉しいですね。
駐車場はホールの周りにもたくさんあるのでご安心ですね。
「ベーカリーショ...」の画像検索結果
http://kirameki-fes.xii.jp/?p=2400

9月 06

考えて弾く

赤松先生のFacebookを昨夜、拝見していたら、
「ロシアの音楽にはロシア人にしか理解できない精神世界が宿されているのだと思います。・・・ラフマニノフの音楽は和声やリズム、様式や引用に於いてロシア性がより複雑に表れて来ます。演奏者は内なる魂の衝突から静寂まで、詩的に描くことが出来るかが問われる・・・」

というような文章が書かれていました。「ロシア人しか理解できない精神世界」というのは広大の土地、(ソヴィエト時代は特に)音楽を政治に利用する、社会主義国家…などが背景にあり、ピアニストのブーニンも疑問を感じ、最初、日本を亡命国として希望されましたが、日本は亡命者を受け入れない国なのでドイツに亡命しました。優秀なピアニストを多数輩出しているモスクワ音楽院の教授の公開レッスンを私が受けた時も、「情景を考え、一音一音考えて音を出すように。」と仰っていました。
確かにラフマニノフの音楽は独特な和声を感じますが、魅力的で人気があります。
例え、簡単な曲でも、これくらい音楽に真剣に向き合って、曲の情景を考えて弾く事が大事だと思います。

では、ラフマニノフの「楽興の時より第4番」を聴いてみましょう。
この曲は左手も難しいですが、主旋律と伴奏部分のバランスを考え、かなりの集中力が要されます。
それをマスターした上で情景をイメージして、一音一音考えて音を出すということですね。
大きな音を弾く時も上から押さえつけず、音を引き出しているのをご覧ください。

9月 05

他のコンクールを受ける人に

きらめきFinalの前後から他のコンクールにご参加希望の人が多くいらっしゃいます。
レッスンの時、その楽譜も一緒に出すようにしてください。ご自分のレッスン時間が終わった頃に「もう1曲、〇〇コンクールの曲がありました。」と言われると、次の時間の子にご迷惑が掛かりますので、お気を付けください。それぞれ、コンクールを受ける日程や会場がその人によって異なりますので、先生が覚えきれません。その旨をご理解ください。
レッスン期間は短い曲なら2か月半以上、長い曲ならレッスン期間がもっと必要です。

9月 04

恐るべし台風21号

🌺お知らせ🌺

台風21号の影響で、交通機関(地下鉄は運営?)、デパート、お店など臨時休業が出たり、車の横転の危険性、台風が通過しても風雨が強いなどニュースで聴き、恐ろしい台風なので、泣く泣く本日のレッスンをお休みします。
 
尚、台風時は振替が出来ませんので、本日レッスンの人は通常レッスン時間内にご自宅での練習など、個別に注意点など対応させて頂きますので、宜しくお願い致します。