Facebookには違うことを書きましたが、こちらのブログには勉強になったことを書きます。
フランスのヴィクトル・ユゴー作の「ノートルダムの鐘」を劇団四季のミュージカルで観劇して参りました。
素晴らしい表現者の集まりで感動しました。
観客に伝わるように大げさに歌や台詞を表し、ダンスの身のこなし、キレも素晴らしい!
これはピアノの演奏スタイル(姿勢)にも通じると思いました。
エスメラルダの歌で「どうか助けて仲間達を…」と歌う場面で、「助けて」という部分は、まるで救いを求めるかのような語り口で歌っていました。これはピアノの旋律を話しかけるように歌って弾くのと同様だと感じ、このようにすれば、聴き手にもよく伝わると思いました。ストーリーを面白く演出され、身も心も美しく保ちたいと私自身、思いましたが、身は老化に逆らえないのでお許しください。(笑)
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