アクトシティの上にあるのは「ショパンの丘」です。
以前、生徒さんと浜松のツアーをした時にも一緒に行ったところです。
浜松市とポーランドのワルシャワ市と音楽文化友好交流協定締結を祈念してワルシャワ市から贈られたもので、ワルシャワ市のベリヴェデレ宮殿の隣りのワジェンキ公園にあるショパン像を複製したものだそうです。大きさは元の象の3分の2だそうです。それでも、高さ4メートルだそうです。
今日は人気作曲家の轟千尋先生のセミナーに出掛けて参りました。
轟先生の曲は素敵なハーモニーばかりでうっとりしてしまいます。
楽譜をどっさり買い込んで、サインも頂いて参りました。
新しい情報として、轟先生の楽譜から好きな曲を選んでユーチューブで投稿するコンテストがあるそうです。以前、ギロックもありましたね。これは無料で参加でき、審査員のおメガネに叶った人はプレゼントがあるようです。
ご興味ある人はどうぞご参加下さい。教室にもチラシを飾っておきますね。
それから、轟先生編曲のクリスマス曲もとても素敵なハーモニーでとろけてしまいそうです。
やってみたい人は先生にお申し出ください。
コンクールのある人は地区大会が終わったら、取り掛かってもOKです。
但し、「ピアノでわくわくクリスマス」という本がバスティン3くらいのレベルです。
お父様お母様がご自宅で趣味としてこっそり弾いてもOKです。
メチャメチャ難しいってことはないです。
音の数が少ないのにとてもウットリします。
それに毎年使えますよ。
もう少し簡単な轟先生アレンジの「ジングルベル」もありますが、バスティン1~2のレベルかな?
おうちで右はお子さん、左はパパかママというふうに、親子連弾をされても良いと思います。
どちらにしてもご興味のある人は先生にご連絡くださいね。
カワイ音楽研究会の雑誌から「脳とピアノの関係」の記事があり、簡単に要約すると、
《学習面では・・・》
①ピアノは左右の手の協調運動なので、右脳左脳を繋ぎ、脳の運動野から手足にいくようネットワークを促進させる働きがあり、ピアノ演奏は基本的に1台のコンピューターで複数の処理を同時に進行させるマルチタスクと同じ。
②楽譜を見て記憶にとどめ、音符や記号を一瞬で覚え、すぐにアウトプットするので、様々なことが同時に処理されなければならない。また、音と言葉を処理する領域が近く、言語野を使うので耳も良くなり、英語のヒアリングに役立つ。
③コンクール曲の練習で、「どうやったら上手にピアノを弾くことが出来るようになるか?」を考え、戦略を立てるようになる、これは学校の勉強法に役立つ。
《健康面では・・・》
①ピアノが好きで突き詰めると脳を若く保てる。
②認知症予防に繋がり、弾いて幸せを感じる人は脳の疾患リスクやその他の病気のリスクも下げる。③幸せだと感じ続けていれば、長生きする。
最後に「ピアノの先生達が生徒さん達に対して実践していることが、子ども達の将来を限りなく広げ、伸ばすことに繋がっている。」と書いてあり、私はこの仕事が出来る事を感謝しています。
生徒さんが教えてくれたのですが、現在、「ピアノの森、アニメ」が放送されていますが、遅い時間なので、こちらでご紹介致します。第1話からご覧になれるようです。
見始めるとのめり込んで、ドンドン見たくなっちゃうかも?
そして、次のことも付け加えました。
「コンクールは上達の機会でもあり、人前で弾くことで成長出来るチャンスを貰えます。そして、何より音楽の核心に迫ることが出来、集中した時間を持てることが一番の収穫だと思います。」と。
だから、受験期もピアノを続けてこれたのですね。