牛田君が小学生の時、ランランにもアドバイスレッスンで指導を受けています。
やはり、手首の使い方が大事です。
この曲は私の生徒さんも「きらめき音楽祭」で演奏しました。起承転結のあるとても素敵な曲です。
これをご参考に「考えて弾く」ということを振り返り、刺激を貰いましょう。
さすが、ユジャワンのテクニック!
奇抜な衣装で、アルゲリッチと同等の腕前だと称される女流ピアニストのユジャワンですが、人気もあり、あの有名なピアニストのホロヴィッツに師事していたのでは?とも言われています。
インスタでユジャワンが普段着で練習風景の動画のあと、本番での動画がUPされ、やはり練習はゆっくり音色を吟味して弾いているのが分かります。あいにく、インスタの動画を引っ張れませんでしたが、同じ曲「カルメン幻想曲」の本番のYou Tubeは引っ張れました。演奏を聴いてみると、主旋律、複旋律のメロディー、あらゆる方面から右手、左手のアピールを巧みに表しています。
これを聴き分ける耳を生徒の皆さんにお持ち頂きたいです。分かった人はピアノが更に上手くなりそうです。また、2:07~音の跳躍が多くなり、2:24からは音をはずさないように、かなりの集中力が要されます。頭脳が勝負ですね。打鍵の指の強さも伺えますので、ご覧ください。
では、非の打ちどころがないユジャワンの演奏をお聴き下さい。
ねぶたの写真を送ってくれたRちゃん
私の生徒さんのRちゃんは現在、ご結婚され、ご主人の転勤で岩手に移住されています。
小学生の頃、中川区の教室でご入会され、その後、鶴舞にお引越しされてもレッスンを続けてくれました。旭ヶ丘高校→早稲田大学→記者になり、ご結婚。結婚式は日比谷ガーデンパレスで、写真を送って頂きましたが、とても素敵でした。身長が170㎝以上ある女子で、結婚を諦めていたそうですが、幸せになって良かったです。
コンクールも参加される度、上位入賞していました。やはり、頭を使って弾くというのが得意でしたね。ワークの理解力も速いから、楽譜からの読解力も長けていました。そのRちゃんが岩手から近い秋田の「ねぶた」の写真を送ってくれました。ビルの6階くらいの大きさで道路標識が随分下に見え、電柱も「ねぶた」の為、地下に埋められているようです。とても綺麗で迫力がありますね。
ピティナ本選やりました!
スタッカート奏法の種類
スタッカートが苦手な人、または抜け抜けのスタッカートになる人も参考になる赤松先生の記事です。ご一読頂けると身になるかも?
《スタッカートの音をどのように弾くのかイメージする》
スタッカートの記号を見た時、またはスタッカートを施す時、どの音をどのように弾くのかをまずイメージすることが大切です。例えば、メヌエットとジグではスタッカートの質感は大きく異なりますし、四分音符と八分音符のスタッカートが同じ訳がありません。つまり、「きわめて短く」「適度に」「弾力を持って」のいずれかを考えなければなりません。
《作りたいスタッカートに合わせた手首の使い方がポイント》
きわめて短いスタッカートを作りたい時は指先(第一関節から先)を硬くして、速い打鍵を必要とします。手首に力を入れると指先が硬くなります。そこで手首を脱力すると弾力が生まれて、しなやかさを有した柔らかい質感のスタッカートになります。
一方、手首の力を抜かずに離鍵すれば、短く鮮やかなスタッカートが得られます。毛抜きやトゲ抜きをイメージすると分かりやすいです。
要するにスタッカートの奏法は手首がポイントになります。
ピアノの森☆名古屋でも
きらめき三河②
きらめき三河①
私の教室から6人の生徒さんがご参加されました。
各コースの一番得点が高い人に審査員の先生から直接賞状とトロフィーを授与されます。
なんと、うちの生徒さんが3人(K.Nちゃん、K.Sちゃん、Y.Uちゃん)直接受け取られました。
また、今回名古屋の参加者の人で、三河のレベルが気になられ、ご覧に行かれた人が数人いらっしゃいます。良い勉強になったことと思います。
そして、きらめき以外のコンクールにもたくさん出てお友達になった私の生徒さん(中川区と南区と蟹江在住)もいらっしゃって、良きライバルであり、一緒に向上できる仲間で情報交換も出来、頭の良い子の集いになったようです。写真が送られて来ましたので、UPさせて頂きますね。
さぁ、名古屋で受ける子は年々レベルが高くなってきていると言われているので、気を引き締めて頑張りましょう!
明日、きらめきの三河です!
いよいよ明日が三河地区大会になりました。
皆さんがどれだけ上手く演奏できるか楽しみですね。
今年のソムリエクイズはブラームスがテーマです。
舞台の飾りはこれまでミニ植木鉢でしたが、三河の支部長が体調を崩したので、みかわの仕事が全てこちらに回って来ており、植木鉢の用意も出来ない状態なので、どうしようか?考えていました。そして、その結果、I先生のアイディアでちょっと変わった風船が登場します。
私の教室からが6人が三河で参加します。みんな頑張って良い演奏が出来ますように!