福田廉之介くんの演奏を聴いてみましょう。彼は14歳まで岡山で暮らし、その後、スイスに留学中です。英語もフランス語も堪能です。
彼の演奏は素晴らしく、熱が漲っています。音の出し方も際立っています。(音の出し方ピアノに通じるものがあります。)
彼はコンクールに何度もチャレンジし、優勝したり、必ず上位に入賞しています。
やはり、コンクールでご自分の腕を磨いたのかな?と思いました。
私の知人のご家庭で先日、この19歳のレンくんとトランプをされたそうです。
信じられないほどの才能の持ち主です。いろいろな音色も出せます。
演奏中にもご自分に対する厳しさも感じられ、楽しんで音楽をしているようにも見えます。
演奏中にもご自分に対する厳しさも感じられ、楽しんで音楽をしているようにも見えます。
私は何度も聴き入ってしまいました。
ハノーファーヴァイオリンコンペティションで優勝し、次のように絶賛されています。
ハノーファーヴァイオリンコンペティションで優勝し、次のように絶賛されています。
19-year-old Japanese violinist Rennosuke Fukuda is quickly building an international reputation as a young virtuoso of outstanding talent – praised for his virtuosity, musicality and showmanship.
皆さんも恐れず、ピアノコンクールにチャレンジされれば、更に腕を磨くことができると思います。コンクールは自分自身を見つめ直し、客観的に自分を捉え、学べることが多いです。成長したいなら、コンクールです。自分を律し、自分との闘いですから。
では、このチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をお聴きください。
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