神の教えや舞曲を伝えたバッハの音楽


今日の指導者セミナーはフランス組曲第1回目でした。
allemandeのドイツ風舞曲から始まり、フランス風、イギリス風舞曲など織り交ぜられたそれぞれの名前の組曲からなり、リピート後は装飾音を即興的に入れ、音楽を着飾るように演奏されていた例をお聴きし、音楽センスと集中力とその時のインスピレーションも必要だということは、音楽はかなり高尚で崇高なものだったことを表していると感じました。
途中で受難曲としてパティースパッションのピアノversionを弾いてくださり、バッハの重厚な精神とハーモニーの美しさが顕著に現れ、重々しく、かつ意味深く、何かを訴える熱いものを感じました。
素晴らしい音楽を聴いて感動する喜びは生きている証であり、神様に感謝です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です