ラ・フォルジュルネ 2019に出掛けました。
先ずはEホールで伊藤真帆さんのヴァイオリン演奏(ユモレスク、魔弾の射手、そして、なんとクイーンのI was born…)、美しい音色でした。
その次にAホールで、モスクワ音楽院出身のスラドコフスキーの指揮は音楽を楽しんで踊るような指揮で、ラヴェルのスペイン狂詩曲とラフマニノフのパガ二―二の主題による狂詩曲でした。福間洸太朗さんのピアノもパワフルで、拍手喝采でした。
その後、梅田智也くんの演奏を聴きに移動しました。梅田くんは凄く自分の世界観を出され、シューベルトのハンガリーのメロディD.817もリストの詩的で宗教的な調べより第7曲も熟慮して音を引き出し、心に響く演奏で印象的でした。梅田くんの演奏はまた拝聴したいと思いました❣️
次にホールAに戻り、リストのピアノコンツェルトNo.1とNo.2を聴きました。幼少からハンガリーで音楽教育を受けられ、バルトークピアノコンクールなど優勝のご経験のある金子三勇士さんのピアノでした。迫力とキラキラ感のある音色、粒立ちも素敵で、これまた拍手喝采で鳴り止みませんでした。
次は松本蘭さんのヴァイオリンでリベルタンゴ、ウェストサイドストーリーよりTo night、トゥーランドッド、そして最後のチゴイネルワイゼンは圧巻で、本当に素晴らしい演奏でした❣️
Aホールは5008席の大ホールで野外コンサートも超満員!
クラシックファンがメッチャ多いです。
耳を養ったので、また明日から自分を磨かなくては‼️
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