昨日はブルグミュラーコンクールのFinalでした。
地区大会で勝ち抜かれた人の集まりです。
「このFinalの舞台に立てたことだけでも入選したということです。」と審査の先生からもコメントがありました。
そして、昨日の審査員長にも値する奥村真先生の舞台ご講評では、
「ブルグミュラーは明治30年クリスマスに初演されました。ブルグミュラーの曲にはすべて題名がついていますので、各曲のキャラクターが出し、ファンタジーも出せるように。そして、上手に!というより、素敵に弾くことを目指しましょう。また、ピアノを長く続けて楽しい音楽を如何に作るかも考えましょう。保護者の方にはこれからもアプローチをお願いします。」と仰いました。
栗木先生は「メロディーが素敵に歌えるための抑揚の付け方、心地よい音楽、アクセントや強弱の音量の加減を細かく考えましょう。」とのことでした。
勉強になりますね。
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