私はカワイ音楽教育研究会の会員にもなっているので、送られて来た書物を読みました。
なるほど、よく言われている音楽に適する脳のことが書いてあり、生まれてすぐは視覚や聴覚が速いスピードで発達し、母国語を習得するのは1歳くらいがピークに。
2歳から読み聞かせ、セルフ・アザーの認識が生まれ、外観に興味を持ち、知的好奇心が芽生える時期ですね。
3歳から体や指を動かすことに興味を持ち、巧緻運動の代表となるのがピアノですね。
オリンピック選手は殆どの人がピアノの経験があるそうです。巧緻運動を実践することでリズム感を養い、運動神経も良い人が多いそうです。
8~10歳はピアノで学んだリスニングの力が身に付いて英語を学ぶ上で役立つと書いてありました。
そして、ピアノはいつから始めても音楽脳は伸びると書いてありますが、特に3~5歳のうちに音楽を始めると著しい成長があると書いてありました。
子どもは大人の真似をするので、可能であれば、保護者の方々も一緒に家でするのがとても良いとのこと。親が楽しんでいることは子どもも楽しいんですね。
一緒にコンサートに出掛ければ、良い音楽を聴き分ける耳も育ち、共通の話題でコミュニケーションが生まれるわけですね。
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