コンクールの審査が気になる!


コンクールの審査に関するセミナーを受けた時、このようなことを学びました。
参加者は玉ねぎ型。
要するにダントツ上位という子は少なく、中間の子がいっぱいで本当に僅差で賞が変わるということです。私の生徒さんのお母さまが「審査員の先生が唸るほど、圧倒的で文句を言わせない上手い演奏をすればいいんだ!」と仰いました。
「ごもっともでございです。<m(__)m>」と、頭を深く下げたいお言葉でした。
先日のきらめきも受付時間ギリギリまで、おうちで練習してから来場された人もみえましたね。
何回も弾いて、成功の確率を上げていたんですね。

次に上手だと思っていた子が、ある審査員が上手い子とそうでない子の点差を付けた結果、逆転することもあるということです。

聴いた側としては、「え~?(写真の)いーちゃんの方が上手だったのに~。」と思ってしまいますが、審査のC先生が点差を大きくしてしまったことで、こういう結果になりました。
時々、審査の先生が「善し悪しを点差でハッキリ付けた方が、賞を決める時、同点が少なくなり、賞を決めやすいのでは?」と仰る先生もみえます。
なるほど。う~ん!それも運に繋がるかな?
芸術は「これだ!」という正解がなく、その先生の感性・好みによるから、それが一致すれば、良い結果になることでしょうね。
きらめきは昔の演奏法の審査員はお越し頂いていませんので、ご安心を!

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