きらきら星をチェンバロで!


昨日は母の日でしたね。
母の日にこの曲は最適です。
小倉貴久子先生のチェンバロ演奏です。
 

モーツァルトが1778年にパリで作曲され、「きらきら星変奏曲」の名で親しまれている作品です。

テーマは日本では「きらきら星」として有名なメロディー。大変親しみ易いものではあるが、徐々にリズム変奏をしていくにつれ、もとのメロディーの面影はあるものの、多声的になるなど奥深さも併せ持っています。この変奏曲では、左右の手の音価を細分化していく手法とは異なり、左右の手が築くリズムや前進力の変化等に趣向が凝らされています。また、変奏が進むにつれ、奏する音域が広範囲に及んでいきます。

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