赤松先生は一日に2~3地区、セミナーやコンサートをされ、とても過密なスケジュールを毎日、過ごしています。今年は例年のハンガリーのコンクールの他、スペインのコンクールの審査も依頼があり、世界を股にかけてお仕事されています。しかし、毎朝5時からピアノの練習をされているようです。(私の生徒さんでも朝練をしている人が数人いらっしゃいますが、さすがに5時は・・・)
現在は過密すぎたスケジュールで首が回らなくなったようで、ベトナムのハノイで休暇中だそうです。赤松先生は「東南アジアを放浪した20代はサソリが出るような路地裏や『起きて半畳、寝て一畳』が当たり前だった頃があり、行き交う人達に人生を教えられ、多くの危険に己を鍛えられました。それも今となっては邯鄲(かんたん)の夢のように思われます。」と書かれています。
人間、苦労しないと這い上がれませんね。
さて、ベトナムの写真を一緒に拝見しましょう。
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