ラフマニノフ作曲の別名「赤ずきんちゃんと狼」をご紹介しましょう。
曲を聴くとその物語の情景が浮かぶ感じがします。
狼がノラリクラリと歩き、現れるところ→赤ずきんちゃんが怖がるようなメロディー、やがて、狼が長い舌を出して獲物をめがけてやって来るようなメロディーなどが分かります。
曲の終わり方から、最後は皆さん、どんな印象を受けるのでしょうか?
きらめきでも、自分の演奏で聴衆が情景が浮かべられるような演奏をお伝えできるよう、頑張りましょう。
下の動画は菊里高校出身で浜コンで上位入賞され、現在、上野学園大学音楽学部(辻井君の出身大学であり、ショパン国際ピアノコンクールで上位入賞した横山幸雄教授もご指導されている大学)で教鞭を執られている鈴木弘尚先生の演奏ですね。
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