ブゾーニとジュネーブ国際ピアノコンクールで優勝しているアルゲリッチが演奏するスカルラッティ・ソナタの動画をご紹介いたします。アルゲリッチの祖先はスペインからアルゼンチンに移住して来ました。お父様は経済学の教授&会計士です。一家はユダヤ教からキリスト・プロテスタントに改宗し、アルゲリッチが保育園時代に「どうせピアノなんか弾けないよね~!」と人から挑発され、そこから名教師について猛練習し、這い上がりました。
動画をご覧頂くと、初めにお辞儀をした後、ハンカチをピアノの中にポ~イ!っと投げる様子はユニークですが、彼女なら許されるのでしょうね。
それにしても同音連打の指変えが速い❣️離鍵も速い‼︎
中音域がチェンバロのように聴こえて来る。
赤松先生が以前、ピアノでスカルラッティを演奏された時も不思議とチェンバロのように聴こえて来たことがありました。
バロック時代に合ったタッチと離鍵が第一ってことですね。
とにかく、動画をご覧くださいね。↓
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