練習は楽しいもの!(練習キット&練習記録ノート)


15写真はピアノを弾いている上原ひろみさん(浜松出身のJazz Pianist)です。音楽を楽しんでいますね。
練習も本来、楽しいものです。練習嫌いな人は何も考えず単調なことを繰り返す作業しかしていないから、つまらないのではないでしょうか?練習は毎回、「こうすれば、うまく弾けるんだ!」という発見の連続です。そして、思うように弾けた時の達成感や充実感は心地よい物です。それを何度でも味わい、より深い音楽を追求しましょう。工作で作ったラップの箱の練習キットを使い、楽しみましょう。
また、きらめき音楽祭にご参加の人で曲が最後まで弾けるようになったら「練習記録ノート」を差し上げます。既に貰った人もいるかも?

それから、どんな練習も自分の奏でる音を聴き分ける耳が大事です。脱力も大事ですが、耳が良い子はピアノが上手い子です!「良い演奏にしよう!」と思うなら、絶対に自分の音を聴くはずですからね。

あと、もうひとつ。不機嫌な状態で練習すると良い音楽になりません。ピアノの前に座ったら、心を綺麗にして姿勢を正し、「よく、弾くぞ!」と気持ちよく練習しましょう。

《お母様方へ》
「あの美しいメロディーの曲、聴きたいな!」「今日は練習でどんな発見があった?」「カッコイイ曲だね!」「練習してみたら、心の栄養になるよ。」と、お声掛けを頂き、練習し終わったら、「あー、ウットリする曲だね。また、聴かせてね!」など、お子さんの演奏に興味をお示し頂きますよう、お願い致します。そうすることによって、お子さんの演奏がドンドン上達します。ピアノが長く続くかどうかはお母様次第!とも言われています。きっと、良きご家庭でお育ちになられたお母様であれば、音楽のご理解が深いからなんでしょうね。

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