処理能力と言語能力はピアノから学べ!


ピアノを学べば学ぶほど、「脳の処理能力」と「言語能力」が高くなると、脳科学者の澤口先生が仰っていました。
ピアノをやっていて、頭脳明晰な人とそうでない人がいますが、その違いは何かと言うと、
①よく弾き込んで、作曲家について国や時代背景、考え方など、多くを調べて、曲を自ら分析し、演奏法も研究する人
②調べるのが面倒でただ、「雰囲気で弾けばイイでしょ!間違えなきゃイイってことよ!」「楽しめればイイのよ!」と考える人
 
①の人はトコトンやり遂げると思います。ミスタッチをしない方法も考え、研究し出したら止まらない人です。自然に書物も多く読み、語彙力も膨大になります。知識も増え、会話も変わって来ます。
人気が出るのに時間が掛かるかも知れませんが、揺るぎないものになりそうです。
②の人は人気があっても、同類の考えの人が集まりそうで、仲良しの友達で音楽を楽しむタイプです。コンクールに向いているかどうかは疑問です。
 
私は①に近づきたいと思います。

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