先日、ピアノコンツェルトの勉強の為に出かけたコンサートで学んだことがあります。ある人から「優雅でイイですね!」と言われましたが、それまでコンサートが優雅だと思っていなかった私!
端から見れば、そう思われるのかしら?
コンサートは演奏法で役立つ部分を吸収する場だと思っていたから、学ぶ気満々です!
さて、私はピアノ演奏法と音の出し方、成功させる為の技、そして、指揮者の音楽の捉え方をよく観察して来ました。それを下記に箇条書きにします。
また、コンサートで曲を聴きながら「この指揮者はこの部分を大らかに捉えるのではなく、躍動感をつけてオケを引っ張って表現しているんだな!」て感じたこともあり、指揮者の顔の表情から、本当に音楽を楽しんでいるのも感じました。
皆さんがきらめきで注意することは次です。
①ステージで失敗しない為、音をはずさない為の工夫をする。
②主旋律を響かせる為、弾き方を工夫する。
③広い会場と家の中で弾くのとは音の出し方が違うので、もっと良い音で響かせる工夫をする。(打鍵力と手首の使い方)
④強弱をつけているつもりでも大きな会場で弾けば、平坦に聴こえる。
だから、心から思いを伝えるように弾くべき!
⑤楽しんで表現する。
これらが大事だと思いました。
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