きらめきの曲を聴かれた人が「なんて、素敵な曲なの~!」と思わせるように、曲の見直しを何度もしています。自問自答しながら、「ここをこのまま終わらせるとツマラナイ演奏になるのでは?」「ここの強弱を変えれば、もっと華やかになるのでは?」と楽譜に時々反抗して、自分なりに試行錯誤しています。楽譜通り規則正しく気まじめに弾けば、誰が弾いても同じような曲になり、光る演奏には程遠くなる気がして・・・。要するに表現をどうつけるか?という事です。1曲について1~3時間、長い曲だと5時間かけて練ったことがあります。背中が痛くなりますね(笑)。でも、音楽センスを光らせるような曲に仕上げたいので、時間が過ぎるのも苦になりません。先生も頑張っているから、努力を惜しまず、みんなも頑張ってね!
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