きらめきの賞状のサンプルです。
楽しみですね。
トロフィーはこれから毎年変わるかも?
ウキウキ!
「そうなるといいなぁ!」というお子さんが多い事と思います。
「のだめ」のシュトレーゼマンがよく言っていた言葉で「もっと音楽に真っ向から向き合え!」と言う言葉を思い出しました。まだまだ真剣さが足りない人は、その意欲を見せてくださいね!楽しみにしていますよ。
そして、練習を重ねましょう!真面目に向き合えない子は音楽を軽視しています。音楽をなめるとギャフン!とパンチを食らいますよ。完成度指数系で、みんな「血の池地獄」から出られたかな?まだ、「火あぶりの刑」の所にいる子は頑張りを見せてね!崖っぷちでは命が危ういです。要注意❢
現在、8月に通過できそうな子は以前より少しだけ増えましたが、まだまだ殆どの人が通過できません。もっと曲に身を入れましょう!ピノキオの人形に命を吹き込んだように、音楽にも命を吹き込みましょう。
昔は「ハノンを何回も繰り返せば、何とかなる!」「ガムシャラに指を動かせばいいんだ!」と考える傾向でしたが、現代のコンクールや音楽祭の審査の評価は技術も大事で、それ以上に音楽性を重んじられます。ピアノ講師が集まる講座で、世界でご活躍されたピアニストが「昔のように、どの曲もハイフィンガーで、まだ強い打鍵ばかりで弾いている人がいらっしゃいます。ピアノという楽器も昔とは違い、かなり進化しているんです。」と仰っていました。だから、私の教室ではバーナムをミュージックデータと共に使っています。その中でも主旋律の美しさを追求しています。主旋律の美しさは弱いフニャフニャの指では残念ながら、出ません。小さいお子さんの悩みですよね。これまでに指の形や指の上げに関してはご紹介した手作りの3種類の道具でもレッスン時にやりましたね。バーナムは簡単だからと言って舐めないでくださいね。
幼児や小学低学年の小さいお子さんは練習の仕方が分からない子がいますので、家の練習ではお母様が同じ部屋にいるだけではなく、レッスンの時と同じようにお子さんに「あ、もうすぐ危ない箇所だよ。」「ヤバいよ!」「指の形は綺麗かな?」とお母様がお子さんに注意力を促して下さい。成功したら、めちゃめちゃ褒めてあげてくださいね。
お子さん自身が練習方法を把握されたら、小学低学年でも一人で練習できますので、それまでは宜しくお願い致します。
頭を使わない練習、ただ回数だけ何も考えずに弾く練習はやっていないのも同然です。そんな音楽を聴いたら耳が腐りますよ。わぁ~こわい、こわい!
《P.S.》また、我が家のPCの調子が悪く、ネットに繋がりにくくなりました。今後、不定期にブログをUPしますので、ご了承ください。宜しくお願い致します。