11月 13

リスト音楽院のマスタークラス受講

4リスト音楽院のマールタ教授のマスタークラスです。
日曜の午後1時~7時10分まで休憩なしのブッ通しでした。ヨーロッパでは予約が取れないほど人気の先生だけあって、内容がとても深く、ヨーロッパの音楽感を学ばせて頂きました。表現する音楽、心で音を動かす、音の出し方がやはり違う・・・というような感じでした。
そして、練習は指を動かすだけでなく、頭の中で演奏する、またはイメージするのも練習のうちだと仰いました。

こちらからヨーロッパに出向かず、日本で受けられることはとても有難いです。

スペインとリスト音楽院で教鞭を執られていらっしゃるので、今日はどこの言語で話されるか不安でしたが、音楽用語のイタリア語が混じって、説明は英語で良かったです。1コマ終わった切り替わりの時はスペイン語らしき響きが聴こえてきましたが、何を仰ってみえたか不明です。殆ど、通訳なしでした。通訳の人がいらしても、ドンドン話が進んでいくので、合間に通訳する時間もなかったです。

大変勉強になりました。これを活かせるレッスンになれば良いと思いますが、どうかな?

11月 12

みんなに感謝❢

先日のきらめき音楽祭の指導者賞の賞状が手元に届きました。
皆さんのお蔭です。本当に心より御礼申し上げます。
これからも私は更に勉強を重ねますので、それを皆さんにお伝えできる環境作りに努めます。
ちなみに明日の日曜は、予約が溢れてしまうほど人気のリスト音楽院のマールタ教授が来日中ですので、そのセミナーに出かけます。いろいろな作曲家とピアノコンツェルトのセミナーです。月曜は馬塲先生のベートーヴェン講座に出かけます。

今後ともお子さまのご支援を宜しくお願い申し上げます。
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11月 09

☆入賞者発表☆彡

きらめき音楽祭ファイナルの入賞者の写真です。
みんな良く頑張りましたね!結果が良かった人は鼻高にならず、油断しないでください。コメント用紙を読み解き、良い所は伸ばし、イマイチなところは強化し、今後も邁進してください。
不本意な結果だった人はコメント用紙を見て、改善点を見つけましょう。
褒められていない部分にも焦点を当ててね!
写真は3つの教室合同で、講師2名の生徒さんです。やったね!
また、来年を目指して腕磨きを続行しましょう!89104

11月 06

ファイナルが終わって・・・

生徒の皆さん、よく頑張りましたね。みんなの真剣さが伝わりました。それから、やはり、こういったコンクールは三位一体が不可欠だと再確認致しました。親御さんが熱心だとお子さんもそれに報いるように頑張ります。「先生に任せておけばイイでしょ。」という放任の親御さんと、お母様が「ここをこうするんだったでしょ?!  もう少し頑張って」、「この部分はなかなか出来ないから、こうやったらいいんじゃない?」、「うちの子はなかなか覚えられないので、3時間練習しました。」「うちは4時間練習させました。」など、差が歴然とします。後者は必至さが伝わりまずね。神様もそういう子に応援したくなりますね。何かひとつのことに没頭出来る子は、途中で投げ出すような無責任な子にはならないと思います。結果が良くても、残念でも真摯にそれを受け止め、改善点を見つけましょう。金賞だった子も浮かれず、羽生君のように自己ベストを更新しましょう。

今回、電子ピアノからアップライトピアノ、アップライトピアノからグランドに買い換えられた人は全員、上位入賞になりましたね。大きなトロフィーで良かったですね。練習量もだいぶ増えましたね。しかし、みんな同じ条件でおうちの楽器が良くなると、今度はテクニックや表現力で頑張らねばなりませんね。メンタル(精神力)もフィジカル(しっかりした音を出せる身体的なことや体調管理)も大事です。

それから、あるお客様からクレームがあったのですが、演奏中のドアの開閉禁止というのが守れても、演奏中にホール内を歩かれていた人がみえたようです。他のお客様の目に留まり、マナーの悪さにガッカリされたことと存じます。私が以前、某コンクールの総括をさせて頂いていた時、「ホール内は審査中です。演奏が始まったら、その場で足をお止め下さい。」と、アナウンスの人に頼んだことを思い出しました。大人はお手本であり、それを子ども達に伝えるという、質の良い「きらめき音楽祭」にしたいと願っています。その場の空気を読める人間であり、謙虚で、控え目で美しい人間を目指したいです。そういったことが奏でる音楽に反映します。マナーの悪い人は必ず、いつかどこかでボロが出ます。私の教室にはマナーの悪い人が居ないことを信じています。私は「ピアノは人間磨き!」だと思っています。みんなも頑張って!

10月 31

ハロウィンなんて関係ない。鬼指数UP❢

9今日はハロウィンですが、今のみんなは、そんな浮かれている場合じゃない状態です。今年はハロウィンのカチューシャはつけませんよ。鬼のカチューシャならあります。(笑)
先生も昨日の日曜は朝から夜まで休む間もなく、準備に追われています。
きらめきの運営上のことで、再チェックもまだしていませんが、肩こりが直りません。しかし、やるべきことはしっかりやらねば!みんな、自立して、それぞれが演奏技術の意識を高めること!今まで注意されたことを何度も言わせるのはダメだよ。おバカキャラはもう流行りません。
今の所、大きなトロフィーが獲れそうな子が殆ど居ません(泣)。
今日から先生の鬼指数全開です❢

ラストスパートだ~!演奏後、倒れてもいいから、みんな頑張れ~!

今日はこれまでの下書きをまとめてUPしました。
では、今から次の仕事に掛かりますね!

10月 31

舞台の所作、最終チェック

5以前、私が勉強会で某コンクールの審査員の先生から打ち明けられたコンクールの所作に関してのお話です。確認しておきましょう。

①椅子の調整に手間取って、時間をとっていると印象が悪くなる。「イスの調整→座って確認を2回までなら許せる。」との事でした。

②アシストペダルや足台を設置するとき、必ず、奥の方からセットする。お客様にお尻を見せない。

③イスにドンと座って、ガンと直ぐに弾き始めない!ドンガンは禁物!
心を落ち着かせてから、弾くこと。目を閉じ、3つ数えてからがちょうどいいかな?
でも、なかなか弾き始めないと、審査の先生に「どうしたの?この子、自分の曲を忘れたの?」と思われてしまうかも?

③演奏後、立ってそのまま前に出て、お辞儀をすること。演奏前の時、奥からイスに腰掛けますが、演奏後も奥から出ると、お尻が見えることがあります。プロのピアニストも演奏後は前から出てお辞儀をしますので、そのようにお願い致します。

10月 31

きらめき舞台袖にこれを❢

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保護者の方々から、「きらめきのスタッフの皆さんの対応が素晴らしかったです。とても温かい雰囲気で演奏者を和ますようでした。」それで、あるスタッフからヒントを得て、今度のFinalの舞台袖に写真のイラストを飾る事にします。そうすれば、演奏前の皆さんも落ち着いて弾けるかな?と思います。演奏前の精神状態が大事ですからね!

10月 31

バーナムの種類

3私の教室で使用しているバーナムをご紹介いたします。今はミュージックデータがあるお蔭で楽しいレッスンになっています。表現力、創造力も養われます。

写真をご覧になって、今、やっているのはどれか、分かりますか?

10月 25

「のだめ」の無料動画が❢

14「のだめ」の無料動画がネットでご覧になれます。私は部分的にしか見れないのかな?と思っていましたが、な、な、何とドラマ全てがご覧になれます。何度も観ても面白いし、その上、名曲も聴けるのでとてもイイです。毎晩見ちゃいます。寝るのが更に遅くなりそう~!

下の写真をタップして、ずっと下を見ていくとこのブログの上の写真のような「ドラマ」というのが出て来て、見たい青い文字をタップされるとドラマがご覧になれます。

のだめカンタービレ 無料視聴動画

10月 25

またまたバッハの勉強会

3月曜の午前にバッハの勉強会にまたまた出かけました。今回はシンフォニアです。これはかなり頭を使う作業です。3つのパート(ソプラノ・アルト・バス)を2本の手で弾き分けます。どのパートを出しながら、メロディーを歌って弾くか、またバッハ特有の指くぐり・運指法があり、これも厄介です。その上、保持音が所々にあり、その音をどこまで押さえ無ければならないのか、途中で指が上がって来たら、「アウト!ゲームオーバー!」になります。しかし、そのハーモ二―を耳を澄ませて聴くと、とても綺麗な響きになります。その響きを味わうのには相当な時間が掛かるかも?でも遣り甲斐のある曲です。バッハが好きな子は頭が良い子が多いです。こういった厄介なことをする根気と地道に取り組みことで思考回路を増やしているのかも知れませんね。どうか、バッハは逃げずに学んで欲しいです。みんな頑張れ~!